ガンダム uc 名言。 ガンダムUC名言集 : すず記

ブライトノア 多くの名言を残しながらも年齢不詳の艦長

ガンダム uc 名言

『』誌上にて2007年2月号から2009年8月号まで連載された。 また、この小説を原作とする作品(・矢立肇、富野由悠季、監督・、ストーリー・福井晴敏)と(作画・大森倖三)が制作されている。 概要 [ ] 『』(以下『1st』)をはじめとした「」を舞台とする作品で、作品『』(以下『CCA』)から3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台となっている。 物語は宇宙世紀元年から始まり、その年に起こった宇宙世紀誕生や、の発端にも関わるが物語の中核となっている。 版では、物語の核心を握る人物サイアム・ビストの声優に『1st』のナレーションを務めたを起用することで、同作品のナレーションはサイアムによるモノローグであるという意味を持たせる など、『機動戦士ガンダム』から続く地球連邦とジオンとの一連の抗争に一応の決着を付ける総括的作品でありながらも、本作品より後年の宇宙世紀を舞台にした『』や『』、そのはるか未来を描く『』とのつながりを示唆する描写 も見られる。 また、福井は本作で宇宙世紀の「」に一度「」を打ち、そこから改めて『F91』から先を考えていくべきだと思ったと述べている。 と表紙のキャラクターイラストはが担当。 第1巻から第3巻までは挿絵も担当していたが、第4巻以降の挿絵はが担当した。 と表紙のモビルスーツのイラストは。 なおガンダムシリーズにおいては、サンライズの監修を受けた公式作品にはサンライズの共同筆名であると、シリーズ第1作を手掛けたの名義を入れることが慣習となっており 、本作でも小説版には原案者として、アニメ版では原作者として、両名の名前がクレジットされている。 単行本は1巻あたり3回分の連載を収録し(福井がで1話あたり100枚程度の長さだと語っている)、挿絵は小説の連載1回につきカラーが2 - 3点、残りはモノクロページで、計10カット前後が掲載。 カトキハジメによるメカニック解説、設定考証担当の小倉信也による解説なども同時に掲載された。 『ガンダムエース』元編集長のによると、この企画が開始されたのはとのこと [ ]。 雑誌『』2005年夏号の福井晴敏インタビューでは、頃を目処に新しいガンダムの準備をしていると語られた [ ]。 2007年夏には、書店公開用のプロモーションフィルムが作成されている。 ので、2007年12月には「」が、2008年12月には「」が発売された。 単行本の第4巻と第8巻の各特装版には、ガンプラに装着可能なオプション装備のキットを同梱するなど、小説作品として類を見ない試みも実施された。 本作品のタイトルを決定した時点で福井は、のトレードマークとしてたびたびのモチーフが使用されていることを知らなかったため、構想段階では本作品との特別な関連性は考慮していない。 ファン層としては、特に『1st』世代に人気だという。 2010年1月から文庫版のリリースも開始されたが、との2種類の装丁で同時期に刊行という異例の体制で発売された。 角川文庫版は、ガンダムシリーズ作品であることを極力控えており 、各種の広告でもあくまで福井の小説作品であることを前面に押し出している。 カバーイラストは、カバーデザインはが担当。 口絵や挿絵はない。 角川スニーカー文庫版は、これまでに同レーベルで発売されたガンダムシリーズのノベライズ作品と同様の装丁と解説が収録。 表紙イラストは、口絵および挿絵はコミカライズ版『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』の著者も務めるが担当。 キャラクター紹介のイラストとメカニック紹介の設定画は、安彦と虎哉とカトキが連載時に描いたものを使用している。 2016年3月26日には、関連商品に同梱される特典として発表された福井の書き下ろし外伝2作品『 』と『 』をまとめた短編集が、小説版第11巻として発売された。 テレビシリーズについては「」を参照 『月刊ガンダムエース』では、2010年3月号(No. 091)から2017年2月号(No. 174)まで、本作品の漫画化作品となる『 機動戦士ガンダムUC バンデシネ』が連載された。 著者は。 基本的にはアニメ版をベースとしつつも、アニメ版ではカットされた小説版のエピソードや設定も組み込まれており、原作小説とアニメ版の両方を折衷した作品となっている。 また、カトキハジメが新規にデザインしたオリジナルMSや、既存MSの新バリエーションなども登場している。 2010年10月26日に『ガンダムエース』増刊号として『ガンダムユニコーンエース Vol. 1』が発売され、Vol. 6まで刊行された。 2012年3月8日には、首相官邸ラプラス跡でのシナンジュとの対決までを化した PS3 用ゲームソフト『機動戦士ガンダムUC』が発売。 ゲームの特装版には、「袖付き」によるシナンジュ強奪事件を福井が書き下ろした外伝小説『』が付属した。 「」および「」も参照 の終結から3年後の、宇宙世紀0096年。 の工業コロニー「インダストリアル7」において、とある謀議が交わされようとしていた。 「」の当主 カーディアス・ビストが、へ「 ラプラスの箱」と呼ばれる重要機密を譲渡するという。 ビスト財団は、開かれる時には連邦政府が滅びるとまで恐れられているその内容を盾に、巨大企業の後ろ盾として、長年に渡って地球連邦政府から便宜を引き出してきたという。 その頃、かつてカーディアスの私生児として生まれながらもその記憶を消去され、普通の学生としての日常にも違和感を抱きながらもインダストリアル7内にあるアナハイムへ通っていた少年 バナージ・リンクスは、謎めいた少女 オードリー・バーンとの運命的な 出会いを果たし、彼女に強く惹かれる。 オードリーの正体はの生き残りであるジオンの姫、 であり、大きな戦争の火種となる可能性のある「ラプラスの箱」の引き渡しを独断で阻止しようとしていた。 だが、取引を察知した連邦政府とアナハイム・エレクトロニクス社がを軍事介入させたため、インダストリアル7は「袖付き」と連邦軍の戦闘によって火の海と化してしまう。 バナージは友人たちと避難し、オードリーの姿を捜し求める中で瀕死のカーディアスと再会し、出生の秘密を知らされると同時に、「ラプラスの箱」を開くための「鍵」でもある、神獣「」のごとく頭部に1本の角を持つ白亜の(MS)を託される。 戦闘の中、必死の思いでそのMSを起動させたバナージだが、現れた「袖付き」のMSに死の恐怖を感じる。 白亜のMS「」はその出自から、を殲滅するという目的遂行のためならば、システム側が操縦者の意思すら乗っ取って暴走してしまう兵器としての危険な側面を持つと同時に、「ラプラスの箱」へと辿り着くための位置情報を少しずつ開示しながら、「鍵」の担い手たる操縦者に宇宙世紀の人の争いの歴史を辿らせ、その「鍵」の担い手が「ラプラスの箱」を手にする資格のある者(ニュータイプ)であるかどうかを判断する装置でもあるという、相反する側面を併せ持ったMSであった。 これを発端としてバナージは、「ラプラスの箱」の秘匿を望む連邦政府やそれと手を組むビスト財団のカーディアスの反対勢力、「ラプラスの箱」の奪取を目論む「の再来」と渾名される首魁 フル・フロンタル率いる「袖付き」らとの、「ラプラスの箱」を巡る闘争とそれを探す旅へと巻き込まれていくことになる。 開かれた際の脅威だけが長年伝えられるも実態は一切不明な「ラプラスの箱」を巡る権力者たちの思惑に翻弄されつつ、バナージはユニコーンガンダムと共に世界各地を転々と渡り歩き、地球と宇宙を、そして連邦とジオンに与する様々な勢力を行き来することになる。 そして旅を通して敵味方を超えて様々な立場の人物と巡り会い、成長していく。 また、当初はバナージを振り回す災厄であったユニコーンガンダムも、全身に用いられたと呼ばれる素材によって「アクシズ・ショック」と呼ばれた超常現象の再現を起こすなど、設計段階で想定されていなかった奇跡を起こす存在となっていく。 そしてバナージが出会う大人たちも、それぞれが葛藤を抱える中、バナージとのぶつかり合いを通し、どんな絶望を目の当たりにしても「それでも」と可能性を信じようとするバナージの直向きさに影響を受けていく。 やがて戦いは連邦とジオンという垣根を越えて、人の可能性を信じる者達と、それを否定する者達との戦いに様相を変えていく。 その旅の終着点たるユニコーンが示す最終座標の地に辿り着いたバナージはミネバと共に、自身の曽祖父に当たるビスト財団の創始者 サイアム・ビストと対面する。 そこで目にした「ラプラスの箱」の正体は、宇宙世紀元年に起こった暗殺事件で失われたはずの、オリジナルの「宇宙世紀憲章」碑文の第7章第15条であったと明かされる。 将来、宇宙に適応した新人類の発生が認められた場合、その者たちを優先的に政府運営に参画させること。 すなわち未来の新人類に与えられる権利を約束したその内容は、暗殺をテロに見せかけてした、当時の連邦政府にとっての醜聞を暴くものであると同時に、後のによるニュータイプ思想の内容とも偶然に一致し、使い方によっては、の独立運動に強力な正当性を与える内容でもあった。 そして、その内容を100年近くに渡って秘匿し続けたという経緯自体が、現在の地球連邦の存在を危うくさせる汚点であった。 地球連邦とその関係者は「ラプラスの箱」の存在をもみ消し今ある権益と秩序維持のために、一方フル・フロンタルは、「」ほどの奇跡を目の当たりにしても、変わることより現状を維持することを望む人類には、「ラプラスの箱」の中身を秘匿したまま連邦との交渉の道具として利用していくことが、現実的かつ最も有効な利用法だと語り、連邦を間引きした「サイド共栄圏」を推し進めるため、それぞれ手段を問わない実力行使に出る。 「ラプラスの箱」の正体を知ったバナージとミネバは、これまでの人の争いの歴史を辿る旅を通じて得た答えとして、本来この条文は、決してニュータイプ論を正当化させるものでも忌避するものでもなく、100年前の人々が、地球の重力を振り払い新天地へと旅立つ同胞たちへ向けて、祈りを込めて贈った善意の言葉であったはずと解釈する。 例えこれが慰めで足された一文であったとしても、宇宙移民計画は人口増加解決のためのただの棄民政策ではなく、人類の新たな可能性を信じて、希望をもって送り出されたのだという事だけは、自身ら未来を生きる人類は周知しておくべき事実だという考えに到り「ラプラスの箱」の開示を決断する。 それを阻止せんとする連邦政府と、フロンタル率いる「袖付き」からの妨害をバナージたちは命を賭して退け、人の中の可能性を信じるミネバの演説によって「ラプラスの箱」が全世界に公表される。 サイコフレームが持つ人知を越えた力を引き出し、大量破壊兵器であるからの攻撃を相殺するほどの未曾有のサイコ・フィールドを命懸けで発生させ、「ラプラスの箱」を護り抜いたバナージだったが、その代償にニュータイプとサイコフレームの未知の領域にまで足を踏み入れてしまう。 登場人物 [ ] 民間人 [ ] バナージ・リンクス - 本作品の主人公。 工業コロニーのインダストリアル7にある系列のアナハイム工業専門学校に通う16歳 の学生。 父親はビスト財団の当主であるカーディアス・ビスト。 母親はカーディアスの愛人アンナ・リンクス。 ビスト財団の血縁者が背負う過酷な運命に息子を巻き込ませたくないという母の思いからビスト財団から遠ざけられ、母の下で育つが宇宙世紀0086年頃に母が病気で亡くなり、素性すら知らない父親の扶養下に置かれることとなりインダストリアル7に越してくる。 以後経済的に支援を受けつつも、その父親とは直接会うことも、どのような人物かも知らぬままに普通の工専生として生活し、学業の傍らでプチ・モビルスーツを使い回収のアルバイトをするというごく平凡な人生を送るが、その日常の中で何をしていてもその時を本当には過ごせていないような「ずれ」を抱いて生きる。 そんな折「オードリー・バーン」と名乗る謎の少女と運命的に出会い、再び戦争が起ころうとしているのを止めたいという彼女に協力するうちに、自身が抱いてきた「ずれ」の収まりを感じたことで彼女に惹かれていく。 バナージとオードリーの奔走の甲斐なく、インダストリアル7はビスト財団が保持するとされる「ラプラスの箱」を巡る「袖付き」と連邦軍による戦闘が始まってしまう。 その混乱の中、瀕死の父カーディアス・ビストと再会し、自身の出生の秘密を知らされると同時に、「ラプラスの箱」を開くための「鍵」となる白亜のMS「」を託される。 これを発端にバナージは文字通り紛争の「鍵」を握る存在となってしまい、連邦政府や「袖付き」といった「箱」を巡る勢力間の闘争の中で、「箱」への道を辿る旅へと誘われていくこととなる。 それが開放されれば、世界へ混乱をもたらすという脅威だけが長年伝えられるも、その正体は謎に包まれた「ラプラスの箱」を巡る戦乱に翻弄されながら、バナージはユニコーンガンダムと共に、地球と宇宙、そして連邦とジオンに与する様々な勢力を行き来しながら、ユニコーンガンダムが段階的に開示する座標に従い、人の争いの足跡を辿らせ「ラプラスの箱」の開放の是非を「鍵」の担い手となったバナージに問うかのような旅を強いられることとなる。 その旅を通じ、連邦やジオンの垣根を超えて様々な立場の様々な思いを秘めた人々と出会い、バナージを助けようとする大人たちに背中を押され人として成長していく。 また、オードリー・バーンや、旅を通じてバナージが出会った様々な葛藤を抱える大人たちも、バナージのどんな絶望や悲しみを目の当たりにしても「それでも」と人の可能性を信じようとする直向きさに、影響を受けて変化・成長していった。 バナージの行動により「ラプラスの箱」を巡る紛争は、連邦とジオンという垣根を越えて、人の可能性を信じる者達と、それを否定する者達との戦いに様相を変えていく。 物語の序盤では、バナージには完全に制御できない大き過ぎる力であったユニコーンガンダムも、旅を通じて促されたバナージの「」としての覚醒に呼応して、バナージの制御下に置かれるようになっていく。 そのニュータイプ的素養の高さと、本人も忘れていたが幼少時にそれを促すための特殊訓練を父カーディアスに受けさせられていたこともあり、いわゆるである可能性も示唆されるが、後に否定される。 ユニコーンガンダムはバナージという乗り手に呼応して、全身に組み込まれたサイコフレームによって「アクシズ・ショック」に似た奇跡的な力を体現する存在となっていく。 当初ユニコーンガンダムのサイコフレームは発光時には赤色に発光するが、バナージとの親和性が高まっていくことで、虹色のオーラを帯びた緑色に発光するようになっていく。 ユニコーンガンダムが示す座標各地を辿り終え、最終座標インダストリアル7のメガラニカへ向かうための最終局面では、タクヤの強化案である「」に搭乗し出撃。 NT-Dをも完全に制御し、データ以上の制圧力を発揮してをインダストリアル7へと導いていく。 「袖付き」の戦線を突破しインダストリアル7へ到着後、オードリーと共にメガラニカのビスト邸へと向かい、そこで曾祖父サイアム・ビストから「ラプラスの箱」の真実を知らされる。 その真実を目の当たりにしユニコーンガンダムによって導かれた、これまでの人の争いの歴史を辿る旅を通じて得た答えとして、人類の可能性を信じて「ラプラスの箱」を全世界に開示することを決断する。 だが、それを阻止し「ラプラスの箱」を自らの手にせんとするフロンタルが妨害する。 再起したリディのバンシィと共闘しフロンタルに最終決戦を挑み、激闘の末に勝利する。 しかし、インダストリアル7宙域にはビスト財団と連邦軍上層部の指示によるコロニーレーザー攻撃が行われようとしており、避ける時間はないと知ったバナージは、強力なサイコ・フィールドを発生させてこれを防ぐ事を試みる。 リディらの協力もあり、命を賭して発生させた未曾有のサイコ・フィールドによって奇跡的にコロニーレーザーを相殺することに成功するが、その影響でバナージはユニコーンに取り込まれ完全に一体化し、人の精神を取り込んで誕生した新たな生命体《ユニコーンガンダム》そのものとなってしまう。 のMSの大部隊とミサイル群を前にしても、手をかざすだけでそれら全てを停止させてしまう など、万能といえる存在にまで到達した《ユニコーンガンダム》だが、バナージだった頃にオードリーと出会う前に感じていたような「ずれ」を再び感じたことを切っ掛けに、リディやオードリー、仲間たちの声を聴き、自身もまたその人々の中でしか培われぬものの結果であると理解し、自身の存在を放棄する。 それによって意識を取り戻し、再び一人の「人間」へ戻ったバナージは、必ず帰ると約束したオードリーの下へ帰るべく、ユニコーンをメガラニカへと向かわせ、小説版『UC』の物語は完結する。 アニメ版では監督の古橋によって、小説版よりも表面的な描き方が意図されており、「絵に描いたような優等生」「共感のし所がない」キャラクターとなっている。 小説版とは一部異なる展開を経ており、メガラニカ周辺宙域ではリディのと共に、フロンタルが駆る巨大MAに挑み、激戦の末に鎮めている。 2機のユニコーンガンダムは、サイコ・フィールドを発生させることによってレーザーの相殺に成功するも、その最中にバナージは機体を「」とも表現される究極形態・へと姿を変化させてしまう。 姿を変えたユニコーンガンダムは手をかざすとサイコ・フィールドを発し、ミネバ派の捕縛に迫る部隊規模のMS群の核融合エンジンを停止させる。 ラプラス事変後の所在は不明とされているが 、『』および『』では、ジオン共和国のヘリウム3備蓄基地へと身を隠している。 前者では、宇宙世紀0096年12月8日に に搭乗してリディの前に現れ、コックピット・ハッチを開けて姿を見せ 、リディが投げ渡したお守りのペンダントを受け取っている。 ハロ 声 - バナージのペットロボット。 詳細は「」を参照 タクヤ・イレイ 声 - バナージのルームメイトで同じアナハイム工専に通う少年。 16歳。 MSマニアで、将来はアナハイム・エレクトロニクス社のテストパイロットかメカニックを志望している。 インダストリアル7襲撃の際にリディの乗るに救出されネェル・アーガマへ乗ることとなる。 以後、ミコットやハロと共にネェル・アーガマで過ごすこととなり、その間は整備の仕事も手伝う。 ユニコーンガンダムの最終決戦仕様「」は彼の発案による。 ミコット・バーチ 声 - アナハイム工専に隣接する私立のハイスクールに通う少女。 16歳。 インダストリアル7の工場長を父親に持つ。 学校は違うもののバナージやタクヤと親しく、特にバナージに対してはほのかな想いを寄せている。 タクヤと同じくインダストリアル7襲撃の際にネェル・アーガマへ乗ることとなる。 ミネバに対しては猜疑と嫉妬の感情を抱いており、リディがミネバを連れだそうとする場面を目撃して彼女に銃口を向ける。 だが、ネェル・アーガマがネオ・ジオン兵に占拠された際は、ミネバが必ず行動を起こすと信じていた。 なお、アニメ版および漫画版ではバナージ、タクヤらと同じアナハイム工専の生徒となっているなど、小説版とは設定が異なっている。 アーロン・テルジェフ 声 - アナハイム・エレクトロニクスの社員でユニコーンガンダムの開発者の1人。 32歳。 装甲材質部門の担当としてユニコーンガンダム開発計画に参加していたがインダストリアル7襲撃時、エコーズに重要参考人として拘束されネェル・アーガマに収監される。 サイコフレームなどのサイコミュ関連の技術に詳しく、ユニコーンガンダムや回収したの検分を手伝うことになる。 デニス、トム、マルコ 声 - 、、 アニメ版のオリジナルキャラクター達でバナージらと同じアナハイム工専のクラスメイト。 インダストリアル7遭遇戦時、バナージら他の生徒十数人と避難中に資材搬出路のハッチで立ち往生していた際、流れ弾のビームの直撃を受けて全員死亡。 エスタ 声 - ミコットと同じ学校に通う友人。 インダストリアル7遭遇戦時、シルビアらとともに死亡。 アニメ版ではミコットと同じく設定が変更されており、バナージらと同じアナハイム工専のクラスメイト。 インダストリアル7遭遇戦時、デニスらと行動し死亡。 バンクロフト 声 - アナハイム工専の教員であり歴史の授業を担当している。 アニメ版ではインダストリアル7襲撃の際、民間人の避難誘導を行うが、マリーダが撃墜したリゼルの熱核反応炉の爆発 に巻き込まれ、死亡。 ティクバ、ティクバの母 声 - 、 ギルボアの家族で、ティクバの下に弟と妹が1人ずついる5人家族。 バナージやマリーダも世話になっている。 ダイナーの老主人 声 - マーセナス邸から脱走したオードリーが寄ったの店主。 オードリーに地球連邦や宇宙移民について、それらが最初は人の善意から始まったことであると語る。 カイ・シデン 声 - ジャーナリスト。 かつてはの乗組員として一年戦争を戦った。 の要請に応じ、間接的にバナージを後押しする。 詳細は「」を参照 地球連邦軍 [ ] 独立部隊ロンド・ベル [ ] リディ・マーセナス 声 - 本作品のもうひとりの主人公。 初登場時は地球連邦軍隊のMSパイロット。 階級は。 23歳。 連邦政府の有力議員ので、連邦政府初代首相でラプラス事件で非業の死を遂げたを先祖に持つ名門政治家一族の家系に生まれる。 理想や家族を捨てて政治家になった父ローナンとマーセナス家そのものに反発して連邦軍に入る。 家の七光りではなく、自分の腕だけで名をあげようとパイロットになるも、どこへ行っても付いてまわる家の影響に辟易し、自分でも意識し過ぎることもあり、自分を特別扱いしないよう要求したことを、ブライト・ノアにはそれが自分を特別視していることだと指摘されている。 内心ではMSよりも航空機に憧れを抱いており、旧世紀の大戦中の戦闘機のエース・パイロットであったが搭乗していた複葉機のプラモデルを所持し大切にしている。 アニメ版ではそのプラモデルの代わりに、同様の複葉機の小さな模型が透明なケースに入ったペンダントをお守りとして手首に括りつけている。 搭乗機は、、(アニメ版では改良仕様の「」)。 それに伴い母艦も、、と乗り換える。 漫画版の『バンデシネ』ではデルタプラスとバンシィの間ににも搭乗する。 インダストリアル7での「袖付き」との戦闘任務に参加したことで、自身の家柄もあり「ラプラスの箱」を巡る紛争の中心に身を置くことになる。 序盤は、オードリー・バーン(ミネバ・ザビ)との出会いを経て心を動かされたことで、独断でネェル・アーガマに軟禁されていたオードリーを脱走させ、共にこの事件の解決に協力する意志を固め行動する。 連邦議会の有力者である父ローナンの協力を仰ごうと、パラオ攻略戦の最中に紛れてオードリーをデルタプラスに同乗させて地球へ降りる。 だが、地球に到着した際、父ローナンから「ラプラスの箱」の正体を聞かされ自身の家柄に絶望し、今の世界を維持するためには「ラプラスの箱」は開かれるべきではないと考えを改め、連邦軍上層部の意向と同じく、「ラプラスの箱」の秘匿、あるいは消滅させんと、「箱」への道を辿るバナージやミネバと道を違えることとなる。 「ミネバを救うために」と事実上の求婚をするが、その独りよがりがミネバの失望を買う原因となってしまい、彼女は出奔してしまう。 振られたショックで完全に自暴自棄になり、自身の命を賭してでも「箱」の因縁を世界から抹消させることこそがマーセナス家の末裔である自身の使命と勝手に思い込むようになり、本来の自分らしさを見失い視野を狭めて以後の迷惑な行動へと繋がる。 紛争の最終局面ではバンシィ(アニメではバンシィ・ノルン)を搭乗機とし、ネオ・ジオン艦隊と戦うネェル・アーガマ部隊を強襲。 ビスト家の末裔であるバナージと相討ちになることで「箱」にかけられた呪いから世界を守ろうと、バナージと激しい戦闘を繰り広げる。 ニュータイプを激しく否定するリディだが、バナージからリディ自身もニュータイプであると指摘され、ミネバにフラれヤケクソになっていた状態であった為にその矛盾に暴走しバナージらの必死の説得すら自身を否定する言葉としか思えなくなり、リディを止めようとするマリーダを撃墜してしまう。 直後、思念体となったマリーダの導きによって、人類を守るためと言いながらもその人類の可能性を信じていない自身の矛盾に気付き、本来の自分を取り戻し再起しバナージらに協力することを誓う。 地球連邦軍にはニュータイプではないと査定されていたが、バナージとの戦闘を乗り越え再起したことでニュータイプとして覚醒し 、バナージと協力してフロンタルに最終決戦を挑む。 その後、連邦上層部によるコロニーレーザーによるメガラニカへの砲撃を、バナージと協力して命懸けの未曾有のサイコ・フィールドを発生させて相殺し「ラプラスの箱」を護り抜く。 もし、そのまま描き切ってしまえば、リディは自動的に真の主人公にスライドしていくことになるだろうと思いました 」と評している。 『』の前売ムビチケ第2弾特典「報告書-U. 0097-」によれば、ラプラス事変後の所在は不明とされているが 、「」ではリディを主人公に、その後の様子が描かれる。 「ラプラスの箱」解放直後にメガラニカに合流しようとするが、バンシィを地球に置くことによって軍事的なバランスをたもつ必要があるというミネバおよびオットーの説得に従う。 その後は連邦に拘束されるが、11月5日に突然釈放され、ユニコーンガンダム1号機と互角に渡り合い、無事にバンシィで帰還したという功績により中尉に昇進する。 ゼネラル・レビル所属の率いるMS隊に配属され(コール・サインは「ブラボー・ファイブ」)、リゼル(ディフェンサーaユニット装備)に搭乗するが、12月8日、バナージが「帰ってきた」かを確かめるために単独でサイド3を領海侵犯し、メガラニカが秘匿されているジオン共和国のヘリウム3備蓄基地に向かう。 そこでバナージと再会し、お守りのペンダントを託す。 その後ジオン共和国に拿捕され、本来なら何年か服役するところを父ローナンの尽力により、0097年1月10日に連邦に身柄を引き渡される。 そして軍を辞め、ローナンの私設秘書となる。 ミヒロ・オイワッケン 声 - ネェル・アーガマのオペレーター。 階級は少尉。 22歳。 利発で快活な女性。 東洋系の血が流れており、ダークブラウンの髪と瞳を持つ。 士官学校時代、低い身長へのコンプレックスをバネにするかのような奮闘ぶりから「チビ戦車(スモールタンク)」というあだ名を付けられた。 ネェル・アーガマにマリーダが収容された時は強化人間である彼女に対し拘束衣を付けるべきだと医師に進言する。 リディに好意を抱いており、パラオ攻略戦で彼が戦没認定された際には特にショックを受けたり、リディからの冗談半分のデートの誘いに「無事に帰ってきたら」と応じたりしている。 名前の由来は福井の妻の名前と出身地の「」から。 オットー・ミタス 声 - ネェル・アーガマの艦長。 階級は。 45歳。 練度不十分な艦の状況や、無策無謀な連邦軍上層部に振り回され、上層部に対する不満を募らせる現場クルーとの板挟みに頭を悩ませる典型的な中間管理職。 当初は艦の主導権をしばしばレイアムに奪われている自他共に認める頼りない指揮官だが、「箱」を巡る争乱の中で次第に艦長としての貫禄や決断力を身に付ける。 趣味は紅茶で、しばしば乗組員たちに淹れて振る舞っている。 「獅子の帰還」では、「ラプラスの箱」解放直後にメガラニカに合流しようとするリディに、ネェル・アーガマに帰投するよう説得する。 レイアム・ボーリンネア 声 - ネェル・アーガマの女性副長。 階級は。 40歳。 確かな状況判断能力と決断力を持ち、大柄で寡黙な職業軍人という存在感を漂わせていることもあって、クルーからは「レイアム艦長、オットー副長」と呼ばれるまでになっている。 当初は他のクルー同様オットー艦長を頼りなく思っているが、「箱」をめぐる争乱の中、不安に駆られるクルーたちの前で艦長たろうとし続けるオットーに対して次第に強い信頼を置くようになる。 一年戦争のソロモン攻略戦で夫を亡くし、地球に長男を残している。 シドー・オモキ 声 - ネェル・アーガマの機関長。 首に巻いたスカーフが特徴。 サーセル・ミツケール 声 - ネェル・アーガマのセンサー長。 ヘルム・コンバース 声 - ネェル・アーガマの航海長。 ウタルデ・ハッシャー 声 - ネェル・アーガマの砲術長。 ボラード 声 - ネェル・アーガマの通信長。 本艦がフル・フロンタルと通信による交渉を行った際、彼の声を「シャアの声だ」と評している。 ジョナ・ギブニー 声 - ネェル・アーガマの機付長(整備責任者)で最古参。 相手が士官でも平然と怒鳴りつける先任兵曹。 ネオ・ジオンによるネェル・アーガマ占拠時には、艦を取り戻すために一計を案じるも失敗し、見せしめとしてフロンタルに射殺される。 アニメ版ではネェル・アーガマが占拠されないため生存している。 ハサン 声 - ネェル・アーガマの軍医。 詳細は「」を参照 ノーム・バシリコック 声 - ネェル・アーガマ艦載MS部隊の隊長。 階級は。 搭乗機はリゼル隊長機仕様。 コールサインは「ロメオ1」。 暗礁宙域でのシナンジュ迎撃戦においてリディらと共にフロンタルの駆るシナンジュと交戦。 最終的にリディをかばう形で接近戦を敢行し、乗機を撃破され死亡。 ホマレ 声 - ネェル・アーガマ艦載MS部隊のMSパイロット。 階級は中尉。 搭乗機はリゼル。 コールサインは「ロメオ4」。 暗礁宙域でのシナンジュ迎撃戦においてカタパルトからの発艦中にシナンジュのの狙撃により撃墜され、死亡。 ガロム・ゴルガ 声 - ネェル・アーガマ艦載MS部隊のMSパイロット。 階級は中尉。 搭乗機は。 コールサインは「ジュリエット2」。 暗礁宙域でのシナンジュ迎撃戦においてノーム、リディらと共に出撃するがフロンタルの駆るシナンジュに翻弄され、ビーム・ライフルの一撃で機体を撃ち抜かれ、死亡。 原作では名前は登場せずコールサインのみで呼称され、乗機は通常のジェガンに変更されている。 ブライト・ノア 声 - ロンド・ベル司令にしての艦長。 時から数々のニュータイプの少年たちと戦ってきた英雄。 バナージに信念を貫かせようと、かつての仲間らと共にその背中を後押しする。 詳細は「」を参照 トライスター [ ] ロンド・ベルのエースパイロット3人で構成される小隊、通称「ロンド・ベルの三連星」。 独特の連携攻撃で訓練記録を塗り替え、その名を広める。 本来ならUC計画のテストパイロットになる予定だったが、計画が中断して支援用量産機に搭乗することになる。 ラー・カイラムMS部隊に所属しており、ダカール襲撃以後「箱」を巡る争乱に巻き込まれる。 アニメ版では、3人ともコロニーレーザー発射を阻止すべくラー・カイラムで地球へ降下したため、インダストリアル7での最終決戦には参戦していない。 その代わりに、にてやなどの地球連邦の地上軍伏兵部隊との交戦が描かれ、これを苦もなく無力化している。 ナイジェル・ギャレット 声 - トライスターの隊長。 階級は大尉。 27歳。 長めの前髪、落ち着いた眼光、クールな優男で、自身のMS操縦技術に絶大な自信を持つ。 搭乗するジェスタのコードネームは「ユニフォーム7」。 パーソナルマークは3つの星形を矢で射抜いた(アニメ版ではグレーの連邦軍マークの上に白い十字星が3つ並んだ)もの。 紆余曲折を経てリディやバナージとも共闘して最後の戦場にも赴き、ダリルと共に最後まで生き残る。 ダリルやワッツとの完璧な連携は、アンジェロが「大佐(フロンタル)がビーム・ナギナタを使うほどの相手」と驚くほどの卓越したものである。 ダリル・マッギネス 声 - ラー・カイラムMS部隊構成員。 階級は中尉。 27歳。 ポリネシアン系の浅黒い肌、縮れた髪、飄々とした雰囲気で、ワッツとはまた違った剣呑さを持つ。 搭乗するジェスタのコードネームは「ユニフォーム8」。 紆余曲折を経てリディやバナージとも共闘して最後の戦場にも赴き、ナイジェルと共に最後まで生き残る。 ワッツ・ステップニー 声 - ラー・カイラムMS部隊構成員。 階級は中尉。 26歳。 丸顔に寸胴といった風貌。 トライスターの中で一番血の気が多い。 搭乗するジェスタのコードネームは「ユニフォーム9(ナイナー)」。 のガイア同様、リディのデルタプラス(アニメ版ではバナージのユニコーン)に踏み台にされる。 終盤では追加装甲を施したに搭乗。 味方ごと攻撃してきたアンジェロのに激怒し肉薄するが返り討ちに遭い、トライスター唯一の戦死者となる。 しかし、ワッツの死と思惟は、バナージがサイコ・ジャマーから抜け出すきっかけとなる。 アニメ版では戦死しない。 エコーズ [ ] ダグザ・マックール 声 - エコーズ920隊司令。 階級は中佐。 38歳。 「ラプラスの箱」のネオ・ジオンへの譲渡阻止および奪取の指令を受け、ネェル・アーガマに乗艦する。 ミネバを人質に取る非人道的任務や戦いに巻き込まれる少年たちの姿に良心の呵責を感じることもあるが、顔には決して出さないプロの軍人として立ち回る一方で義に厚い一面も見せ、バナージに人の心の大切さを説く。 首相官邸ラプラスの残骸における調査では、ユニコーンにバナージと同乗して出動し、それに続く戦闘ではユニコーンを降りてバナージを助けるが、シナンジュのビーム・アックスに焼かれ、戦死する。 コンロイ・ハーゲンセン 声 - エコーズ920隊の副司令でダグザの片腕的存在。 階級は少佐。 35歳。 ダグザと同様のプロの軍人であり、彼の死後はエコーズ920隊の指揮を執る。 ネェル・アーガマ奪還作戦では隊を率いて活躍する。 物語終盤にはミネバの放送を守るため、部下と共に尽力する。 アニメ版では「袖付き」艦隊との最終決戦時にエコーズ仕様のジェガンを駆っており、MS戦を経て生還している。 その他・地球連邦政府 [ ] エイブルス 声 - シャイアン防空司令基地に秘匿されたコロニーレーザーの管制室「カフカスの森」の司令。 階級は中将。 マセキ・ダンバエフ 地球連邦宇宙軍地球軌道艦隊の旗艦ゼネラル・レビルの艦長。 階級は大佐。 ジョン・バウアー ロンド・ベル創設の音頭を取った国防族議員のひとり。 国防委員会の重鎮であり、アナハイム・エレトロニクスとの関係も深い。 移民問題評議会にも名を連ねている。 詳細は「」を参照 マーセナス家 [ ] リカルド・マーセナス 声 - 地球連邦政府の初代。 62歳(ラプラス事件当時)。 リディは来孫に当たる。 アメリカ生まれだが、ドイツ、フランス、アジアなどさまざまな国を転々として育ち、30以上の国の血が交じり合っているというその普遍的な出自から連邦の初代首相に選ばれる。 政治思想はで、つねづね連邦議会右派から好意を持たれていなかった。 このことから極右派の憎しみを買った結果、から宇宙世紀への節目の式典に参加した際、テロと見せかけた暗殺(ラプラス事件)によって命を落とす。 ジョルジュ・マーセナス 小説版で肖像画のみ登場。 3代目首相で、ローナンの曽祖父に当たる。 歴史ものの映画や本では、もっぱら「リカルド・ジュニア」で通っている。 52歳。 リカルドは高祖父に当たる。 地球連邦政府中央議会の大物議員。 「影の内閣」と揶揄されることもある移民問題評議会の議長を務める。 保守系の大物と目されているが、若い頃は中央官僚や政治家たちに地球環境の悪化を思い知らようと、砂漠化の進むダカールへの遷都をあえて推進する理想家だった。 出奔して軍人の道を歩むリディのことは静かに見守っていたが、「ラプラスの箱」を巡る陰謀に巻き込まれてミネバを伴って現れた彼に、隠蔽してきた「箱」とマーセナス家の秘密を打ち明けることとなる。 「箱」を巡る事件収拾のためにブライトを抱き込む一方、ダカールの惨劇の黒幕に仕立てるというマーサの恫喝に屈し、ミネバの引き渡しに応ずる。 事件がビスト財団の隠蔽によって闇に葬られることを恐れ、マスコミではなくカイに情報のリークを要請するが、交渉は物別れとなる。 「獅子の帰還」では、その後ネェル・アーガマの反乱嫌疑を解くために、参謀本部に口利きをおこなっている。 また、釈放されたリディに、完全覚醒したユニコーンガンダム1号機が放った「波動」により、組み立て前に時間が巻き戻されたような状態になったジェガンのジェネレーターの写真を見せ、サイコフレームのさらなる「力」と、それが戦争で使用されることへの危惧を伝える。 リディは、この力は1号機とバナージが一時的に「ひとつ」になったことによるものと説明するが、ローナンはリディにバナージが「帰ってきた」のを見たのかと問いただす。 その後、サイド3を領海侵犯してバナージが「帰ってきた」ことを確かめ、ジオン共和国軍に収監されたリディの身柄を連邦に引き渡すよう、国務省を巻き込んで尽力する。 そして、軍を辞めたリディを私設秘書にする。 シンシア・マーセナス 声 - (「獅子の帰還」) 小説版に登場。 リディの6歳上の姉。 幼い頃から才色兼備ともてはやされる社交界の「華」でありつつ、人一倍シビアで進歩的な気風をもつ。 学生時代にありとあらゆる資格を身につけるも、卒業後は父のすすめるパトリックとの縁談にあっさり従っている。 しかし、パトリックは入り婿であるがマーセナス家の人間ではないと言い放ち、リディに家に戻るようすすめる。 作中では、久しぶりに家に帰ってきたリディおよびオードリー・バーンを、近々地方選挙に出馬するパトリックの後援会の奥さん連中を招いたディナー・パーティーに招待する。 「獅子の帰還」では、北米のアトランタ海軍航空基地へ、釈放されたリディをで迎えに行き、実家に連れ帰る。 道中、突然の釈放は父の差し金だろうと憤慨するリディに、「だからあんたは子供なのよ」と言い放つ。 なお、作中でリディがバナージに渡すお守りのペンダントは、シンシアが昇進祝いとして、リディがなくしたものとそっくり同じものをプレゼントしたものである。 ダグラス・ドワイヨン 声 - マーセナス家に仕える執事。 ローナンの身辺の世話を担当する。 物語の発端となるラプラス事件の当事者であり目撃者であり、物語を締めくくるキーパーソンでもある。 を繰り返し、宇宙世紀0096年においても100歳以上の長命を保って西暦の時代から生き続けている。 停滞する世界の変革のため、長らく封印されてきた「箱」の解放を目論む。 父はサイアムの少年時代、ゲリラ活動に加わって投獄され、獄中死した。 その父は寡黙で実直な男だったとされる。 母は病気がちだったとされ、妹にシャーラ(名前の登場と「継ぎのある服を着ていた」との記述がある)がいるが、自身の生存がラプラス事件を引き起こした黒幕に露呈し、家族らに害が及ぶ危険性をサイアムは考え、少年時代に決別したため(ラプラス事件後、サイアムは二度と母と妹に会うことはなかった)、その詳細は不明。 西暦の末期に中近東に位置する小国で羊飼いの家柄 に生まれたサイアムは、地球連邦政府の宇宙移民政策による社会の歪みと貧困から報酬目当てでとなり、宇宙世紀元年のラプラス事件のテロに関わる。 ラプラスを爆破後、作業艇に仕掛けられていた時限爆弾で口封じのために仲間達と共に爆殺されそうになるものの、たまたま船外作業で作業艇から出ていたことから一命を取り留め、その際に粉みじんになったラプラスの残骸の中で億分の一以下 の偶然で「ラプラスの箱」を入手する。 連邦政府の支配体制を揺るがしかねない「箱」の力は絶大であり、サイアムは地球へ帰還した後、その「箱」の力を利用してのしあがり、裏社会で頭角を現してゆく。 やがてアナハイム・エレクトロニクス社と関係を持ち、役員待遇でアナハイム社内に迎えられたサイアムは、専務の娘と結婚して名門貴族ビスト家の婿養子となる。 ビスト家の名を冠して創設された「ビスト財団」は、当初は宇宙への美術品輸送を始めとした社会貢献を隠れ蓑にしたマネーロンダリング機関でしかなかったが、サイアムの隠匿する「箱」の力を背景にして、宇宙世紀世界の隅々にまで影響を及ぼす強大な組織に育ってゆくことになる。 その一方、ラプラス事件で暗殺されたリカルド・マーセナスの演説に対して「自分たちのような者にこそ大事なことを伝えようとしていた」という感慨を抱き 、その後「箱」の内容を公開しなかったために一年戦争を止められなかったという後悔を抱えており、「箱」の条文に予言された新人類に近しいニュータイプにこそ「箱」を返却すべきだという思いを抱くようになる。 バナージから見た場合サイアムは曽祖父に当たり、若い頃の容姿も似ている。 サイアムはバナージをユニコーンの相応しい乗り手と称している。 ビスト財団を守るために、宇宙世紀0051年頃、財団の乗っ取りを計画していた自身の次男 を交通事故に偽装して謀殺した過去を持つ。 物語終盤、「箱」が隠匿され、サイアム自身が眠る氷室へと辿り着いたバナージとミネバに「箱」の真実と地球に生まれた瞬間から進化をつづけてきた生物の可能性、自分が見た幻覚とその意味、100年近くの間、胸にしていた思いを伝えきり生命維持装置を停止させ、自らその命を絶つ。 そして、「箱」の真実はミネバによって、地球の人々に伝えられる。 アニメ版において、サイアム・ビストの声優にを起用することにより、『1st』のナレーションがサイアム・ビストによるモノローグであるという意味を持たせている。 なお、永井はepisode 7公開前の2014年1月27日に死去したため、本作品は遺作の一つとなった。 カーディアス・ビスト 声 - サイアムの孫にしてビスト財団の二代目当主。 60歳。 家の呪縛に囚われる事を嫌い、父の死後家を飛び出し素性を隠し地球連邦宇宙軍に入隊して、一時期はのパイロットになったこともある。 その一族の中において異色な経歴と鋭敏な頭脳をサイアムに見込まれ、二代目当主となる。 バナージの実父であり、息子が高いニュータイプの素質を秘めていると知るや、それを開花させゆくゆくは自分の後継者として育てるつもりだったが、愛人であるバナージの母、アンナ・リンクスは息子が財団の呪縛に囚われるのを恐れ、バナージを連れ彼の元を去る。 その後、所在は常に把握していたものの、二人を政争に巻き込ませまいとする配慮と彼女に対する最大限の誠意として、自ら会うことを禁じていた。 父のことを尋ねて母を悲しませまいと考えた子供時代のバナージは、父との記憶を無意識の底に封じ込め、まだ幼かったこともあってカーディアスの顔も名前も完全に忘れ去ってしまう。 父を謀殺したのが祖父であることに気づき当初は憎みもしたが、父が当主の器ではないことに気づいていたことと、父の死後急速に枯れた祖父の姿を見たため、後継者として完全に任せてもらえなかった父と違い祖父に認めてもらう事を目標に邁進し続けた結果、祖父の意向に従う二代目当主としてその辣腕をふるう。 そして祖父の意思を汲み「箱」を袖付きに引き渡そうとするが、財団の優位性を失う事を恐れた妹マーサの介入により失敗し、彼女の命を受けた実子アルベルトに銃撃される。 死に際、偶然再会したバナージに希望を見出し、破壊しようとしていたユニコーンガンダムを彼に託す。 自らが父親であることを告白した後、爆炎に呑まれてその生涯を閉じる。 アルベルト・ビスト 声 - カーディアスと正妻エレンの間に生まれた息子で、バナージの異母兄。 33歳。 アナハイム・エレクトロニクス社の重役を務めている。 「ラプラスの箱」を「袖付き」に譲渡しようとする兄カーディアスの独断専行の阻止を企むマーサの命を受け、エコーズと共にネェル・アーガマに乗り込んでくる。 「箱」を開放するための「鍵」ともいうべきユニコーンガンダムに並々ならぬ執着を見せる。 マーサからは表と裏の両方の仕事の現場を任されていることからそれなりに優秀ではある。 しかし性格は母親似で、父のような強い人間にはなれない自分に強いコンプレックスを抱いており、カーディアスへの銃撃も自身を認めてもらえないことから涌いた子供じみた怒りが行わせたものだった。 ネェル・アーガマで出会ったバナージが異母弟であることを知った後はユニコーンガンダムを託されたバナージに激しい嫉妬心を抱き、殺意に近い憎悪を向けるようになる。 物語序盤は叔母であるマーサと関係を結び、彼女の忠実な犬として他者に対しては財団の威光を笠に着る小心者である。 しかし次第に父殺しの罪悪感に苛まれていき、その救いをガエルの襲撃から偶然助けられたマリーダに求めるようになる。 彼女に自分をマスターとする「再調整」を施し、バンシィのパイロットとしてバナージごとユニコーンガンダムを葬り去ろうとするが失敗。 彼女が自分の元を去ると、独断でリディをバンシィの新たなパイロット(マーサには別人の資料を渡している)に仕立て上げ、自らもマリーダと再会するためにバンシィの援護を名目に周囲の反対を押し切り率先して戦場に向かう。 この頃には数度の戦闘を体験し、胆力と図太さが鍛えられたのか、前述の通り、本来なら相容れない存在のリディともマリーダとの再会とバナージ抹殺の為に共闘する柔軟な対応を見せた他、表面上はマーサに従いながらも、凋落の陰りを見せ始めた彼女を観察するなど以前によりも冷静な対処が出来るようになる。 そして「箱」の重要性は理解していながらも以前ほどの熱意は無く、むしろマリーダ優先で行動するようになる。 物語終盤マーサが採った「最後の手段」を知り、マリーダ保護に奔走するが、時既に遅くマリーダはリディの手で殺されてしまう。 その直後、光になったマリーダからは「自分を愛してくれた人」として、彼女の導きでマーサと決別し、バナージに「自分にしかできないやり方で」協力するようになる。 アニメ版では若干人物像が異なり、作中序盤は、鼻持ちならず地に足の着かない小心者という立ち位置に置かれている。 また、原作ほどにはユニコーンガンダムに執着しておらず、「ラプラスの箱」の秘密を守ることには執着しているが、その「鍵」でしかないユニコーンについては電装部品の破壊を進言する、独断でバナージに出撃させるなど、身の安全のため利用できる道具程度にしか思っていない。 また異母弟であるバナージを憎んでいる様子も見られなくなっている。 ユニコーンのパイロットがバナージだったと判明しても他のクルーと共に単に驚いていただけであり、リディにバナージと自分の関係を打ち明けた際にも、淡々と話している。 またバナージを一貫して「彼」と称しており、そもそも「弟」や「ビスト一族」とは認めておらず嫉妬している様子もみられない。 また、マーサとの関係も原作のような歪んだ肉体関係を示唆するものは劇中で示されず、高圧的かつ傲慢な父親との意見の相違で叔母と手を結んだ旨の発言をしている。 また物語の展開上、アニメ版では宇宙に戻らないが、良心の呵責に苦しむ、マリーダに好意を寄せて気遣う、マーサにも内密の上でリディをバンシィ・ノルンのパイロットに推してほぼ独断で宇宙へと上げ、その事実をコロニーレーザー発射を強行しようとするローナンたちに告白し愕然とさせる、私的に軍を動かしたマーサを逮捕しようとするブライトに協力するといった姿勢は原作と同じ。 「獅子の帰還」では、11月12日に北米のジャクソンビル市内にある「リョーテイ」で、釈放されたリディと再会。 メガラニカが木星に逃げたというのは連邦政府のデマであり、ジオン共和国にかくまわれていることを教える。 また、バナージは「帰ってこなかった」と聞いていると伝える。 マリーダの夢をときどき見ており、彼女の死に際に見せてくれたものに比べれば、血筋のこだわりなど些細なものだが、我々もミネバらもいまだにそのから逃れられておらず、ラプラス事変も一応の幕を閉じたものの何も解決していないと語る。 マーサ・ビスト・カーバイン 声 - サイアムのもう1人の孫であり、カーディアスの妹。 アルベルトとバナージの叔母にあたる。 55歳。 アナハイム・エレクトロニクスの創業者一族であるカーバイン家に嫁ぐ。 小説中では社長夫人とも呼ばれている。 妖艶な美貌を持ち、政治家的な気質と才覚を多分に擁した人物であり、こと政治的手腕においては兄をも凌ぐ女傑。 アナハイムの拠点である月に腰を据えていることから、「月の女帝」と呼ばれるほどの権勢を奮っている。 アニメ版では利用できる物はとことん利用する現実主義者として性格面や野心が整理されている。 機動戦士ガンダムUC 「ラプラスの箱」については、財団とアナハイムと連邦の関係の現状維持を望んでおり、「箱」の開放阻止に奔走する。 インダストリアル7の襲撃も彼女の差し金であり、アルベルトをネェル・アーガマへ送り込んだ黒幕。 かつてサイアムに父親が謀殺されたことに衝撃を受け、以後「男社会」に対して激しい憎悪を抱くようになる。 だがその行動は過激で、インダストリアル7への武力介入を始め、「再調整」されたマリーダ(女)がジオン残党(男)を殺していく様をミネバに見せつけ、その上で生物としての女性上位の理論を嬉々として彼女に語る。 甥であるアルベルトと近親相姦的関係をもつなど破滅的な行動を取ることもある。 自分たち女が主導する世界に社会を変革しようと、自分と同じ強く気品ある女性であるミネバに共闘を持ちかけたこともある。 だがそのミネバからは、彼女の気質は男そのものと拒絶される。 物語終盤、ネェル・アーガマ部隊への妨害やバンシィによる実力行使を行い「箱」の奪取を目論むがバナージやその仲間たちの奮戦により失敗。 最終手段としてメガラニカを「グリプス2」で消滅させて「箱」の流出を妨害しようとするも、その場に居合わせたロンド・ベル司令ブライト・ノアにより身柄を拘束される。 機動戦士ガンダムNT U. 0096の『ラプラス事変』を拡大させた責任を問われて、連邦政府によって幽閉状態にあったマーサだが、態度は以前とは変わらず堂々と自信に満ち溢れていた。 『報告書-U. 0097-』によれば、マーサはバンシィとフェネクスのテストにAE社側として立ち会っていた一人であり、『不死鳥狩り』作戦を進めるにあたっては、彼女の協力・情報提供は欠かせないとされている。 AE社、ビスト財団、連邦軍もマーサとは距離を置いてある状況であるから、ルオ商会としては情報提供の代わりに彼女の名誉を回復するのも一つの手段であると書かれている。 ガエル・チャン 声 - カーディアスの腹心の部下。 元連邦軍人で、ボディガードも務める屈強な男。 カーディアスの死後はその仇であるマーサやアルベルトへの報復の為に隊と共闘するが失敗、負傷してネェル・アーガマに収容される。 その後、カーディアスの息子のバナージを見出したことからネェル・アーガマに協力することになる。 物語の終盤、ビスト邸からユニコーンガンダムに移動するバナージを襲撃してきたフル・フロンタルのシナンジュからバナージを護る為に奮戦するが、シナンジュのビームライフルから発射されたビームの直撃を受けて死亡。 アニメ版ではガランシェール隊と共闘せず、サイアムを保護しながらメガラニカで事態を静観しており、バナージらが再度メガラニカに現れた際にサイアムとともに箱の担い手として迎える。 メガラニカを襲撃してきたフロンタルのネオ・ジオングから生身のバナージを守るためにを駆って奮戦するも全く歯が立たず、撃墜されようとした時、バナージの呼び出したユニコーンガンダムの援護により命を救われ、そのユニコーンの後ろ姿に自身のかつての主の姿を重ねる。 エレン アルベルトの母。 ジュスト コロニー公社副総裁。 マーサ・ビスト・カーバインの叔父。 袖付き(ネオ・ジオン残党軍) [ ] オードリー・バーン 声 - 本作品のヒロイン。 バナージと同い年。 エメラルド色の瞳に落ち着きのある理性と高貴さを秘めた神秘的な美少女。 オードリーという名前は偽名で、正体はの遺児 ミネバ・ラオ・ザビ。 ザビ家の末裔であるというその素性は、地球連邦軍に人質に取られた際に明かされる。 オードリーという偽名の由来は女優。 ヘプバーンが映画『』で演じた王女に、部下の目を盗んで単独行動する自身の境遇をなぞらえていた彼女が、バナージに名前を聞かれた時にとっさに答えてしまったことによる。 なお、アニメ版ではインダストリアル7で『ローマの休日』のリバイバル上映(アニメ作中では『Runaway Princess』という題名になっている)が行われており、その看板を見て彼女が偽名の由来を連想したような演出がなされている。 詳細は「」を参照 フル・フロンタル 声 - 宇宙世紀0096時点におけるネオ・ジオン軍の首魁。 階級は。 「赤い彗星の再来」と呼ばれる仮面をつけた謎の男。 「丸裸(転じて、徹底的な、徹底する)」を意味するその名とは裏腹に、真意を窺い知れぬ謎めいた言動でバナージ達を翻弄する。 その素顔や声・口調はに酷似しており、シャアの記録映像を見たことのある者にも「シャアの声だ」と言わしめる程。 額にはシャアが一年戦争終盤にアムロ・レイとの決闘の際つけられた傷と同様の傷痕がある。 本人曰く、仮面で素顔を隠しているのは「ファッションの様なもので、と取ってもらってもいい」とのことで、バナージと直接対面した際は彼に仮面を取ってもらうよう言われ、あっさり外して見せている。 また、シャア同様、宇宙でのMS戦でも基本的にはを着用せず、軍服のまま戦闘に赴いている(終盤では、ノーマルスーツを着なければならない状況の直後だったため、専用のスーツを着用してMSを操縦する)。 を駆り、赤い彗星の名に恥じぬ高いMS操縦技量とカリスマ性をもってネオ・ジオン残党を糾合し、地球連邦軍とラプラスの箱を巡り争奪戦を繰り広げる。 その正体は、シャアというカリスマを失った残党が衰退して烏合の衆に成り下がることを危惧したネオ・ジオン残党の支援者である国防大臣が差し向けた、シャアに似せて造り上げられたであった。 この仮面はそのためのものだ」と発言している。 また、「アクシズ・ショック」によってサイコフレームに吸収され、宇宙を漂っていたシャアの意思の一部分が、あれほどの奇跡を目の当たりにしても何も変わらなかった人類に絶望して歪んだ残留思念となって、似姿である自身に宿っているとも語っている。 一方、バナージからは、世界に対する憎悪という本音を抱えた空虚な個人が、他人(シャア)の経験と言葉で自分を飾り立てているに過ぎないと糾弾されており、また本物のシャアを知るミネバからも「私のバイオリンを褒めてくれたシャアは、お前のような空っぽの人間ではなかった」と断じられている。 現状を維持するためなら、自身の可能性すら葬ることも厭わない人類への最良の「ラプラスの箱」の使い方として、「箱」を連邦との取引材料に用い、ジオン共和国の自治権放棄を延期する間に外交を駆使して「サイド共栄圏」(=「コロニー共栄圏」)構想を推し進めようと目論む。 しかし、その計画はバナージやリディ、ロンド・ベルの活躍によって阻止される事となり、自身もまたシナンジュでバナージが駆るユニコーンとの壮絶な激戦の末、最大出力を超える巨大な光刃を展開したユニコーンの両腕のビーム・トンファーで機体を貫かれ敗れる。 後にその遺体は、かろうじて生き延びていたアンジェロによって発見される。 アニメ版では最終決戦の内容とその結末が変更されており、シナンジュをコア・ユニットとしたで出撃し、ユニコーンとバンシィを圧倒的な火力で追い詰める。 フロンタルを迎えに来たシャアの魂が、バナージに未来を託す言葉を遺して、アムロとララァの魂と共に宇宙へと消え、その役目を終えた。 福井は、フロンタルについて「大人っていうことをものすごく自覚的に武器にして使ってくる男」とし、「大人をやっているつもりだけど、どこか青臭さを残していた」シャアと比べて遥かにしたたかな人物であると語っている。 アニメ版でのバナージとフロンタルの最終決戦の決着について、福井は「宇宙が始まってから終わるまでの間は、例えるなら人間の鼓動が『ドクン』とする程度のことであって、人間がその中で夢を見ようが、可能性を持とうが、1回の鼓動が終わってしまえば全部消えちゃうんだよ、と。 それにこだわってもしょうがないというのがフロンタルの主張であり、それをわかるのがニュータイプだと彼は言うわけです。 それに対してバナージは『それでも』と抵抗する。 アニメ版でフロンタルの結末が変わったのは、監督の「フロンタルも最終的には、バナージを送り出す側の一人の大人として、キチンと決着を付けたい」 という案 と、飲みの席で演者の池田秀一から「原作の結末ではフロンタルは成仏できない」旨の発言を福井が聞き、考えを改めたとのこと。 アンジェロ・ザウパー 声 - ネオ・ジオンのMSパイロット。 階級は。 19歳。 中性的な容姿を持つ。 フロンタル隊長で彼に心酔しており、ミネバからも「危険な男」と称される。 シナンジュとの連携を前提にカスタムされた専用を駆る。 物語中盤からはズール系のフレームにシナンジュの予備パーツを使用したに搭乗する。 幼少の頃はジンネマン一家と同じくサイド3の都市グローブに住んでおり、暴徒と化した連邦兵により父を惨殺され、母を強姦された過去を持つ。 精神を打ち砕かれた母と共に辛うじて生き残り、母の再婚相手に引き取られるが、毎晩のようにを加えられる。 母の療養のために耐え続けるも、母が自殺すると虚無感に陥り養家を出奔。 フロンタルに助けられるまで自暴自棄から男娼として客を取っていた。 フロンタルに救われて以後、彼を異常なまでに盲信するようになる。 ラプラスの箱争奪戦でバナージと対峙する度にユニコーンの攻撃で仲間を失い、バナージに執着を見せるフロンタルの態度から、彼個人に対し嫉妬も入り混じった憎悪を抱くようになる。 ローゼン・ズール搭乗後は、戦場にいる者の思惟を感じ取るようになるが、思惟が与える不快感とフロンタルへの疑念から精神的に追い詰められていく。 バナージとの決戦では、サイコフレームが共振したことでバナージと精神感応を起こし、自分自身の忌まわしい過去とその内面を覗かれたと激昂。 衝動のまま乗機のコックピットをクローアームで突き刺す。 戦闘後も一命は取り留めており、息絶えていたフロンタルの遺体を見て涙を流す。 錯乱状態の中、フロンタルの幻影が差し伸べる手と、ローゼン・ズールが射出していたクローアームを誤認し、自らその身をクローアームに差し出してしまう。 結果、現実を認められず自害するような形で戦闘不能となる。 これについて福井は「現実を見ることを拒絶した結果、無意識に自害するような行動を取った」という旨の解説をしている。 戦闘後の描写もフロンタルの結末が異なるため若干異なり、フロンタルの亡骸と邂逅するのは同じだが、フロンタルの表情を見て、悲しみながらも満足そうな表情で宇宙を見上げる。 セルジ・ヘルファー 声 - ネオ・ジオンのMSパイロット。 階級は。 21歳。 フロンタル親衛隊に所属するアンジェロの部下。 ギラ・ズールに搭乗。 ネェル・アーガマへの初攻撃時にアンジェロ、キュアロンらと共にフロンタルの部隊に参加。 アンジェロらと共に後方警戒の任に就くが、ユニコーンガンダムのビーム・マグナムの流れ弾に巻き込まれる形で撃墜され、戦死。 漫画『『袖付き』の機付長は詩詠う』では、第1話の主人公として登場する。 キュアロン・マスカ ネオ・ジオンのMSパイロット。 フロンタル親衛隊に所属するアンジェロの部下。 階級は。 ギラ・ズールに搭乗。 首相官邸ラプラスの残骸での戦いにおいてアンジェロと共にユニコーンガンダムと交戦。 連携攻撃で追い詰めるも、ビーム・トンファーの不意打ちを受けて戦死。 レイル、ラッカー セルジとキュアロンに代わるフロンタル親衛隊隊員たち。 ヒル・ドーソン 声 - ネオ・ジオン旗艦艦長。 階級は大佐。 43歳。 物語終盤、マーサの命によって放たれたの砲撃に巻き込まれて戦死。 スベロア・ジンネマン 声 - 「袖付き」の偽装貨物船の船長。 階級は大尉。 52歳。 以前からジオン軍に所属する歴戦の勇士。 部下からは「キャプテン」と呼ばれ慕われている。 一年戦争ではアフリカ戦線で終戦を迎え、捕虜生活を余儀なくされる。 同時期、連邦占領軍の「ガス抜き(ストレス解消を目的とした大量殺戮、暴行、およびそれらの黙認)」によってグローブに住む妻子を殺された憎しみから収容所時代の部下たちと共にゲリラとして戦い続け、殺戮の記録であるグローブのビデオを取引する闇ルートをしらみ潰しに壊滅させていく。 その過程で娼婦として働かされていたマリーダと出会い、亡くなった実娘の名マリィを与えながらも、愛する者を再び奪われることへの恐怖と悔恨から忠実な部下として扱う。 以後(小説では陥落後)はジオンの姫御子であるミネバを守る役割をシャアから与えられ 、時には彼女の意向を無視してでもその身を守り続ける。 「ラプラスの箱」の受取人としてインダストリアル7に赴くが、取引きは失敗。 パラオ攻略戦では捕虜となったマリーダをガエルと共に奪回しようとするが失敗し、母艦への帰還が不可能となったユニコーンガンダムとバナージを回収し、共に地球へ降下することとなる。 降下後はバナージと対立や葛藤を乗り越えて感情を共有するようになり、命懸けでマリーダを救出することに成功する。 再び宇宙に上がった後は生き残ったクルーとともにネェル・アーガマに身を寄せ、一時は隙をついてネェル・アーガマを占拠してジオン共和国軍とフロンタルを受け入れる(アニメ版ではを襲撃してきたゼネラル・レビルがフロンタルとアンジェロによって撃退され、更にガランシェールがトライスター隊への陽動で失われたためにミネバやフラスト達と共に「共同戦線」という形で乗り込んでいる)。 しかし、明らかになったフロンタルの真意に落胆させられると、ミネバの導きによりネェル・アーガマ搭乗員による艦の奪回を黙認。 自失していたが、マリーダのメッセージを受けて再起。 マリーダの死後もバナージたちと共闘し、ミネバの放送を守る際にはメガラニカの艦長を請け負う。 マリーダ・クルス 声 - 「袖付き」ガランシェール隊所属の強化人間MSパイロット。 詳細は「」を参照 サボア 声 - ガランシェール所属ののパイロット。 ガランシェールのMSパイロットの中ではルーキー扱いをされている。 インダストリアル7襲撃の際、単機で宙域の監視活動を行っていた際にロンド・ベルのMS部隊と接触し、数と機動性の差を覆すことが出来ずに撃墜され死亡する。 ギルボア・サント 声 - ガランシェールの操舵手とギラ・ズールのパイロットを務める、ジンネマンの腹心的存在。 30歳。 妻と3人の子供がいる。 パラオではジンネマンの頼みでマリーダを居候させており、捕らえられたバナージの面倒も見ることになる。 一年戦争の際に連邦軍の捕虜となるも、ジンネマンによって収容所から救出された過去を持つ。 ダグザの死により暴走したバナージがガランシェールを撃とうとした際、バナージを止めるためギラ・ズールで体を張って阻止しようと試みるが果たせず、ビーム・マグナムに貫かれ死亡する。 アニメ版では、フル・フロンタルのシナンジュを庇おうとして、ユニコーンのビーム・マグナムに撃ち抜かれ死亡する。 フラスト・スコール 声 - ガランシェールの航行士。 27歳。 ジンネマンとは捕虜生活からの古い仲である。 時はグローブに両親がいたが、連邦の蹂躙で町もろとも死亡している。 バナージに対しては険を露わにした態度を取り続けるが、それでもかつての過去を話したりジンネマンとの殴り合いを止めずにいた事からそれなりに悪くは思っていない様子。 アレク 声 - ガランシェールの予備の操舵手。 ギルボア死亡後に操舵手を務める。 ベッソン 声 - ガランシェールの乗組員。 トリントン基地への潜入作戦時にに搭乗するが撃墜され、戦死。 アニメ版には未登場。 クワニ、アイバン ガランシェールのギラ・ズールのパイロット。 それぞれ「G(ゴルフ)1」か「G(ゴルフ)2」のコールサインだったが、どちらかは不明。 ラプラス・プログラムの最終座標まではネェル・アーガマの直援を務める。 トムラ 声 - ガランシェールのMS整備士。 24歳。 メカの話が出来れば誰でもいいというタイプで、ガランシェールではよそ者扱いのバナージとも屈託なく接する。 回収されたユニコーンの整備も行い、クシャトリヤのオプションパーツであったビーム・ガトリングガンを取り付ける。 ペペ・メンゲナン パラオの総督。 浅黒い顔、脂肪を蓄えた巨体、トーガ風の衣装、成金趣味。 ジオン信奉者。 先祖はアステロイド・ベルトの開拓に生涯を費やした。 宇宙放射線病で早くに父を亡くし、母や兄弟達と貧困に窮したが、労働組合の代表に就任。 劣悪な労働環境の改善に努める一方、デモやストライキを煽動し政財界に自分の存在をアピールすることに成功。 アニメ版には未登場。 戦時中には艦艇修理で財をなしたベルガミノ一族と関係が深く、サイド6政府との腐れ縁もある。 テニスン・バゲット テニスン艦隊司令。 にも参加した優秀な司令官で、階級は大佐。 指揮する艦隊は長年の演習訓練により暗礁宙域での艦隊戦には絶対的な自信を持つ。 テニスン艦隊は、9隻、偽装貨物船6隻、MSがおよそ72機からなる大部隊で 、テニスンは艦隊旗艦となるガロムに座乗して指揮を執る。 インダストリアル7に急ぐネェル・アーガマの前に艦隊で立ち塞がるが、フルアーマー・ユニコーンガンダムの圧倒的な戦闘力の前に敗れ去る。 アニメ版には未登場。 ガジュマル テニスン艦隊所属のムサカ級グスコーを指揮する中佐。 アニメ版には未登場。 ジオン残党軍 [ ] ヨンム・カークス 声 - 元軍のMSパイロット。 階級は。 50歳。 旧式機であるに搭乗。 一年戦争時のジオン公国軍の残党で、ニューギニア・シンブ基地に部下らと身を潜め雇われテロリストをしていたが、ユニコーンガンダム奪取のためにジンネマンらから協力を申し出され、部下らと共に旧式のMS部隊を率いてトリントン基地を襲撃する。 基地守備隊のMSをビームスナイパーライフルによって次々に仕留めるも、マリーダが駆るバンシィのビーム・マグナムの直撃を受けて戦死。 アニメ版では、原作より若い人物として描かれ、年齢も39歳に変更されている。 ガランシェール不時着時の陽動のダカールの襲撃と、続けてユニコーンが示した位置座標であるトリントン基地の攻撃指揮を執るが、トライスターによって追い詰められ、ロニに対して自分たちのように憎しみに囚われないことを願いながらコロニーの残骸から転がり落ち死亡する。 漫画版の『バンデシネ』ではマハディ・ガーベイの腹心として登場。 によるダカール襲撃にはに搭乗して同行。 ジェスタにより撃破されるが、ガーベイ家が支援していたシンブ根拠地隊に助けられる。 破傷風菌に冒された身体でザクI・スナイパータイプに搭乗し、トリントン基地襲撃に参加。 シンブ根拠地隊の生存を優先目的として行動。 キャンドルに止めを刺そうとしたバンシィの行動を阻害し戦死する。 キャンドル 元ジオン公国軍のMSパイロットでカークスの部下。 階級は。 30代後半。 旧式機であるに搭乗。 カークスらと共にトリントン基地を襲撃したが、マリーダのバンシィにで機体を両断されて戦死。 アニメ版では名前のみの登場。 『バンデシネ』ではシンブ根拠地隊隊長として登場。 妻子らしきモーラとオクタを村に置いて、トリントン基地襲撃に参加。 バンシィのアームド・アーマーVNで機体を両断されるが生き延び、シンブ隊に全機撤退の放送を行なう。 ホルムス トリントン基地襲撃に参加したのパイロット。 ヤス・トクミツ トリントン基地襲撃に参加したのパイロット。 ハビエール 『バンデシネ』に登場。 トリントン基地襲撃に参加したのパイロット。 バンシィに撃破されて戦死。 ガーベイ一族 [ ] マハディ・ガーベイ 「ドバイの末裔」たるガーベイ一族の長。 ロニ、アッバス、ワリードの父。 58歳。 精悍な顔と冷たく力強い眼光、印象的な口髭が特徴。 イスラムの慣習に従って複数の妻を娶っている。 太陽光発電を基幹産業とする巨大企業ガーベイ・エンタープライズの会長という表の顔を持つ一方で、裏では反連邦の志を掲げてジオンやネオ・ジオンのシンパとして活動を援助する。 その見返りとしてネオ・ジオンが開発を断念したの設計図を入手し、巨費を投じて完成させる。 加えて白人と白人社会も憎悪し、彼らの信ずる神を殺した連邦政府に復讐心をたぎらせ機会を狙っていた。 ダカールにおけるラプラス・プログラムの発動に協力するためフロンタルに接触する。 しかしこれはただの口実に過ぎず、白人社会の象徴たる連邦政府の首都の壊滅が真の目的であった。 3人の子と共にシャンブロに乗り込んで私怨による破壊と殺戮を繰り広げ、破壊する必要もない無関係なホテルの破壊をも実行させる。 しかし、娘ロニが銃を手に止めようとしたためこれを射殺。 直接操縦に切り替えたリフレクター・ビットを再展開するもユニコーンのサイコミュジャックで無力化され、ユニコーンとデルタプラスの一点突破攻撃により敢えなく撃沈。 残りの子達と共に死亡する。 アニメ版には未登場。 残党をまとめ上げた元ジオン軍人にして資産家という設定に変更されており、「地球連邦軍のジオンの残党狩りによって投降を許されずに死んでいった」とロニの口から語られている。 『バンデシネ』には小説版とほぼ同一の設定で登場。 容姿が精悍で若々しいものから傷のある荘厳なものに変更され、車椅子が必要な体となっている。 ロニ・ガーベイ 声 - マハディの娘。 18歳。 褐色の肌にウェーブのかかった黒髪と、オードリーのようなエメラルドの瞳を持つ美少女。 聡明でシニカル、体制に極めて批判的で父の思想に共鳴するところが大きいものの、子供好きで心根の優しい面も持つ。 ニュータイプとしての高い素養を持ち、シャンブロのリフレクター・ビットを担当する。 ダカールを訪れたバナージとジンネマンの案内役となり、ユニコーンの乗り手であるバナージの真っ直ぐな感性には共鳴して互いに好意を寄せあう。 ラプラス・プログラム発動のため、父や兄たちと共にダカールの街を火の海に変えるが、阿鼻叫喚の地獄絵図をサイコミュで受信し続けたことで父への服従に耐えきれなくなり、殺戮に酔いしれる父を止めようとして逆に射殺されてしまう。 しかし彼女の遺志がバナージを導き、コックピットをビーム・マグナムで撃たれ戦死。 この時、バナージはロニがシャンブロに搭乗していることには気づいておらず、後にインダストリアル7におけるラプラスの箱防衛の際に、拡張した意思によってその事実を知った。 アニメ版ではヨンム・カークスの部下の少尉として登場。 マハディ死後からヨンムの庇護を受けている。 両親を地球連邦軍に殺された復讐のために、父の遺したシャンブロを完成させ搭乗している。 そのためシャンブロのコックピットが単独操縦機に設定が変更されている。 トリントン基地襲撃の最中にマハディの怨念でが暴走、民間人も見境無く攻撃してしまうが、バナージの必死の説得により一時は停止する。 しかしその直後に唯一の家族とも言えるカークスが撃墜されたのを察知して再び暴走。 デストロイモードとなったユニコーンと対峙し、共にサイコ・フィールドを発生させ激突する。 デルタプラスに乗ったユニコーンが迫り来るが、最後はバナージの呼びかけとカークスの思念によって正気を取り戻し、発射したメガ粒子砲をリフレクター・ビットで拡散させユニコーンへの直撃を避ける。 しかし、ロニの悲しみを受け止めて撃つことができなかったバナージを見かねたリディによってコックピットを撃ち抜かれ、死亡する。 アニメ版でのバナージとロニは、戦闘中にはニュータイプ的な交感で繋がり合うものの、原作小説と異なり、戦闘前には二人の接点が薄く変更されている。 監督の古橋一浩は、脚本を読んだ当初は二人の交流が足りないと感じるも、制作を進めるうちに時間に制約のあるアニメ版では「変に接点がない方がいいのでは 」と考えが変わっていったという。 このように変更した理由は「一言でいうと『知り合いだから救うのか?』ということですよね 」ということと、「ep4について言うなら、バナージの目的はまず蛮行を止める所にある。 そうしないと、ep3で自分がやってしまった過ちが目前で繰り返されることになる。 ロニは、怒りに呑まれたあの時の自分そのものだから 」といった側面を強調するためとのこと。 その結果、相手が知り合いであろうとなかろうと「そこでそういう行動を取れるからこそ、バナージは主人公の資格があるのではないかと思う 」と発言している。 『バンデシネ』には小説版とほぼ同一の設定で登場。 だが小説とは異なり、バナージにシャンブロのパイロットである事を明かしている。 アッバス・ガーベイ、ワリード・ガーベイ マハディの息子達でロニの兄達。 アッバスが兄、ワリードが弟。 アッバスがシャンブロの操縦担当で、ワリードが索敵担当。 父マハディが妹ロニを射殺した後、言い争いを起こしている隙にマハディと共にユニコーンとデルタプラスの一点突破攻撃により死亡。 アニメ版ではロニの単独操縦のため、共に未登場。 『バンデシネ』では数人の兄がいたことは示唆されるが、すでに連邦との戦いで死亡している。 ジオン共和国 [ ] 『UC』では原作小説にのみ登場し、アニメ版には登場しない。 ただしモナハンは劇場アニメ『』に、設定を変更された上で登場している。 ギリガン・ユースタス 軍のMSパイロット。 階級は大尉。 搭乗機は。 ジオン共和国の右翼政治団体「風の会」のメンバーの1人。 「風の会」の右翼思想を盲信しており、「風の会」からの情報を元に自分の属する訓練航海中の艦隊の一部を艦長らの判断を無視してネェル・アーガマ追跡に向かわせ、功績を得ようとするなど横暴な行為を働く。 L1ジャンクション近郊において「風の会」に属する仲間のパイロットらと共にネェル・アーガマとユニコーンガンダムを襲撃するが、パイロットとしての腕は経験不足からか、軍人ですらないバナージから素人呼ばわりされるほどである。 ネェル・アーガマに同乗していたジンネマンらの行動によってユニコーンを無力化し、一時的にネェル・アーガマを制圧するも奪回され、再度MSによる攻撃を行うが、艦砲射撃を躊躇うホーギーを恫喝して攻撃を促そうとグルトップに接近、そこをネェル・アーガマのハイパー・メガ粒子砲の砲撃に巻き込まれて死亡。 ホーギー ジオン共和国軍、級軽巡洋艦グルトップの艦長。 モナハン・バハロ 声 - (ガンダムNT) ジオン共和国の国防大臣。 44歳。 一年戦争当時のジオン公国、戦後のジオン共和国で長期政権を実現していた元首相の長男。 表向きは父であるダルシア元首相時代から続く現共和国政府の親連邦路線を踏襲しているかのように振舞っているが、実際には共和国解体の阻止と地球孤立を狙ってネオ・ジオンと非公式に接触。 ジオン共和国の右翼政治団体「風の会」に影で出資しており、カーディアスとネオ・ジオンを引き合わせる仲介役に立ったのも彼である。 但し、彼の行動はジオン共和国政府自体の方針ではなく、政府閣僚である事を利用して個人的に企てている違法行為に過ぎない。 共和国政府が彼の行動に感づいているかどうかは不明である。 ネオ・ジオンに対し、共和国軍内の「風の会」を支持する一部将校を援軍として送る等の行為もしている。 「シャア・アズナブルを模して造り上げた強化人間」であるフル・フロンタルを烏合の衆と化しつつあったネオ・ジオン残党に送り込む事で、再度組織を纏め上げるよう仕向けたのも彼である。 追補小説の登場人物 [ ] 福井晴敏が執筆した、小説版の設定に準拠した外伝小説の登場人物たち。 各作品の詳細については「」を参照。 「戦後の戦争」の登場人物 [ ] ロッシオ・メッチ 齢50歳を過ぎた情報士官。 中央情報局のカルロス・クレイグの上司。 劇中ではくたびれた印象の強い人物ではあるが、機密情報を持ち出したまま音信不通となったカルロスを追って、直接彼の元へ向かうなど、部下思いの人物であり、その性格が「シナンジュ強奪事件」の独自の捜査を行う原動力となる。 一連の事件後は、事務方としてロンデニオンの修復事業のために宇宙へと上がる。 カルロス・クレイグ 地球連邦軍中央情報局のベテラン士官。 階級は大尉。 事件当日は、後述する級巡洋艦「ウンカイ」所属のMS部隊の隊長機であるのガンナーシートに座り、同乗していたダコタ・ウィンストンと共に、友軍に呼びかけを行うも、乱戦のさなか奪われたシナンジュ・スタインによって「与えられた役割を拒んだ対価」をその命で支払わされることになる。 事件後、連邦上層部に「袖付き」の内通者であったことにされ、輸送艦隊を沈めた責まで問われようとされるが、ロッシオの捜査の甲斐もあり、ダコダと共に「袖付き」の強奪を命懸けで阻止しようとした英雄扱いとなり、少なくとも死人に鞭打つような結果は避けられている。 ダコタ・ウィンストン 地球連邦軍クラップ級巡洋艦「ウンカイ」所属で、一年戦争からパイロットを続けているベテランでありMS部隊の隊長。 搭乗機はプロト・スタークジェガン。 軍内では信頼を置かれているが、実生活では、本人曰く結婚生活を破綻させ、非番中は酒に溺れるなど酷いものとのこと。 自身の境遇に似たものを感じるカルロスの話を聞き、その計画に協力する。 マッチオ・フルチ 地球連邦軍伍長。 ウンカイ撃沈直前の離艦命令により、脱出ポッドに移ったことで難を逃れる。 その後、情報局に丸めこまれ、事件に関する質問には殆ど応じようとはしていない。 彼は事件当時にを目撃した際「ネオ・ジオンの新型」と驚いており、自身の艦隊が何を運んでいたのかまでは知らなかった。 キム・ゴヨ 地球連邦軍の女性中尉。 サイド2所属コロニー「バーデン」の現地駐留軍の調査隊所属。 ブライト・ノアに憧れる弟を持つ。 「不死鳥狩り」の登場人物 [ ] 以下は中編小説「不死鳥狩り」における設定。 後に同作を元にした2018年のアニメ映画『』にも登場するが、細部の設定や末路などが変更されている。 『NT』での設定については『』を参照。 ヨナ・バシュタ 声 - () 不死鳥狩りの主人公。 連邦軍の少数精鋭部隊「猟人(シェザール)隊」所属、コールサインはC(シェザール)006。 階級は中尉。 年齢は25歳で、シェザール隊では最年少。 戦場では、部隊共通仕様の海ヘビを装備したスタークジェガンに搭乗する。 原隊ではに搭乗、選り抜きのパイロットの集まりであるシェザール隊の面々に比べて自分の技量が見劣りする事を自覚しており、早くスタークジェガンを物にするよう努める。 一年戦争時、8歳の時にオーストラリアでジオン公国軍によるで被災し、3歳だった妹、父、母、祖父、祖母などの家族を失った。 13歳の頃はニューフロリダのセント・ファーガス孤児院で育つ。 リタはその頃の旧友で彼女が孤児院を去る日に翼を広げた海鳥を象ったブローチをプレゼントしようとしたが、勇気が出せず結局渡しそびれてしまった。 リタが孤児院から引き取られた後、ヨナは14歳で養父母に引き取られ、18歳で士官学校に入学。 成績、賞罰、どれも特記事項なし、平凡を絵に描いたような連邦士官である。 が襲った母艦エシャロットの生き残りの乗員の中に同じ施設で育った艦載機の整備士がいて、彼からフェネクスのパイロットはリタである事を知らされたヨナはそれ以来既に解散した施設の職員の元を尋ね歩きリタの足跡を辿った。 そしてヨナは、リタが施設から連れ去られたのと同時期に戸籍謄本、住民票に至るまで必要な書類を偽造して、一つの施設から一人ずつ怪しまれないよう心がけながらESPテストを受けさせられた素養のある戦災孤児が何人もに送り込まれていたという事実を知った。 事前に下調べをしていたヨナは、リタを連れ去った張本人であるエスコラ准将の邸宅に侵入。 に所属していた彼の過去を取引材料に消息を絶った三号機の捜索のメンバーに自分を加えるよう提案し、これを承諾させた。 シェザール隊に編入後は、隊の面々も参謀本部もフェネクスを生きて捕獲することには拘っていないので、リタに会うことを目的としているヨナは彼らに先んじてフェネクスを捕獲する事に集中する。 フェネクスとの二度目の遭遇では、海ヘビをフェネクスに引っ掛けることに成功するが、段違いの推力で振り回されシェザール隊から引き離されてしまう。 暗礁宙域でのムサカ級軽巡洋艦と接敵したヨナは、フェネクスから聞こえるリタの指示通りこれを倒す。 この時点からヨナは、他人の既知が自分のそれになってゆく感覚を感じ始めている。 ビームサーベルを抜き破壊されたムサカの中から現れ、ハルユニットと合体しようとするを倒そうとするが、状況を掴めていないイアゴに阻止されてしまう。 ムサカの行き先がインダストリアル7で、積載物がフル・フロンタルへ届ける物であるなど自分でも知らない既知に翻弄されるヨナ。 しかし戦闘が進むに連れ頭の奥の既知が既知になって全身に伝播し 、ネオ・ジオングに機体制御を乗っ取られていたイアゴ機のコックピットを突き刺すと、彼を呪縛から解放した。 ネオ・ジオングが放った四方からのビームの弾道と砲塔自体の移動軌道を既知のこととして視えるようになり、反応速度が上がったわけでもないのに自分の手足になったように片腕になったスタークジェガンの質量バランス、イアゴ機のスナイパーライフルの重みが生じさせる負荷など、全てをこの身の事として知覚し、機体の制御系がカバーするより早く、知覚が機体を最適なバランスで駆動させた。 ビーム・サーベルを引き抜き、ネオ・ジオングの正面に躍り出たヨナのスタークジェガンだったが、四基のアームユニットで機体を抑え込まれる。 脱出ポッドの射出装置も作動せず、コックピットがひしゃげ始めこの時のヨナは死の先にあるものを既知として捉えていたが まだ役目を果たしていない彼は隊長のようにそれを受け入れることは出来なかった。 強制解放レバーをつかみ引き上げ、爆砕ボルトが作動、コックピットのハッチが外に向かって弾け飛びヨナは真空に吸い出された。 フェネクスに乗り込んだヨナは、機体の真の力を解放しネオ・ジオングを追い詰めていくが、ネオ・ジオングの発動させたサイコシャードにより、アームド・アーマーDE、ビーム・サーベル、頭部バルカン砲などの全武装を爆発させられ一転窮地に陥った。 ヨナの感応波はフェネクスの五体の隅々にまで行き渡っていた為、機体のダメージがヨナの肉体にフィードバックしてしまった。 本来リタとヨナが会うことはなかったが、既知の中で結び合わされた二人の手の中で鳥のブローチが温かな光を発し、その光は二人を包み込んで、ヨナとリタ二人の魂が作り出した場(サイコ・フィールド)をまばゆく満たしていった。 そしてフェネクスは、ネオ・ジオングをフィールドで呑み込み内側から自壊させた。 高次元に移行しているは、フェネクスという依り代があってもこちらの世界には干渉できない。 ヨナは選ばれたのではなく、リタの呼びかけに応えたのがたまたまヨナだったから今回の騒動に巻き込まれだけだった。 ヨナには向こう側と繋がれる資質つまりはニュータイプの素養があったから、リタの声を聞き取れることが出来たから、リタのことを思い出し彼女の事を悔いる心が回線を開いたが為に、リタという形を通してヨナは全体と繋がれたのである。 リタと別れた後のヨナは、自機を失い虚空に投げ出され身一つで漂流者となっていたが、アマージャ、デラオに発見してもらい救出された。 リタ・ベルナル 声 - (ガンダムNT) さまざまな人種の混合を想像させる肌理の細かい肌と真っ黒な瞳をした少女。 母親はコロニー生まれ。 ヨナの予想ではひいおばあちゃんも半ば強制移住させられた初期のだったが、母が父親と結婚し家族ごと地球に戻ってきたことで一年戦争時にコロニー落としに被災してしまった。 被災後はヨナと同じ孤児院で育つが、ヨナが13歳の頃にティターンズ軍人だったエスコラに引き取られ、それ以来ヨナとは会っていない。 ヨナとは異なり魂の存在を信じており、生まれ変わったら鳥になりたいと言っていた。 エスコラに引き取られた後のリタは、ニタ研に送られ、ネオ・ジオングのパイロットと同様にマシーンに繋がる為、頭の一部を空白にさせられていた。 ヨナがリタの記憶を含む既知にアクセスし、彼の頭がこしらえた幻では、リタは髪が綺麗に剃られ、その小さな禿頭に手術用のマーキングが無造作に記されていた。 絶望と薬物でリタの瞳は濁っており、その後手術を受けヨナとの思い出も含むマシーンとの連動に不必要な記憶はことごとく消去された。 「不死鳥狩り」から半年前、フェネクスのパイロットになっていたリタはデストロイモードの限界時間が到達する前にライフサインが途絶、機体諸共行方不明となっていた。 リタは肉体を失い意識だけがフェネクスに宿った状態となって、約半年もの間宇宙を漂っていた(リタの肉体がどうなったのかは不明。 ヨナがフェネクスのコックピットを開けた際には中は無人であった)。 戦いが終わった後、向こう側の世界では、ヨナのイメージで浜辺が形作られていた。 向こう側では、ひとりという存在の捉え方が現実とは異なり、リタの存在はヨナが思い出してくれたから再開する事が出来た。 リタが昔のままの姿なのはヨナの思いで彼女をその形に留めていたからだったが、既知の中でヨナが冷たいベッドに横たわるリタの姿を見てしまった為、顔がはっきりと見えなくなっていた。 リタもその一部となっているは、もしネオ・ジオングがフロンタルの下に渡っていたら時空をも操る力を発揮し世界の界面に大穴を開ける可能性があり、それを防ぐために呼びかけを行った。 体の代わりとなるサイコフレームで作られたフェネクスには宿ることは出来ても働きかけることは出来ず、ヨナの手助けが必要だった。 最後は、ヨナに見送られながらリタの魂をのせた鳥が飛んでいった。 イアゴ・ハーカナ シェザール隊隊長。 地球連邦軍少佐で、一年戦争以来のベテラン。 戦場では、大型のスナイパーライフルを装備したスタークジェガンを操縦する。 フェネクス捕獲の為、同型のRX-0二号機の使用を具申したが、参謀本部からはRX-01号機と共に別の任務で出払っているとの解答が返ってきた。 10年以上も昔、護衛任務として知らない者同士で隊を組まされサイド1の30バンチで外周警備をさせられていた。 それはティターンズによる毒ガスでコロニー住民を虐殺した悪名高い30バンチ事件であり、イアゴはティターンズの一員でもないのに見張り役を押し付けられこの事件に加担してしまった事がトラウマとなっていた。 30バンチ事件のトラウマもあって、不死鳥狩りの任務内容がターゲットの情報も非開示、背後関係もまるで分からないほど軍がなにか隠していることから、この任務を気に入っていなかった。 また、部隊のリストに最初名前が無く、参謀本部直々に一週間前に急遽メンバーに加えられたヨナの事を不審に思っていた。 フェネクスを追いかけて行方が見えなくなったヨナを発見した際には、当初状況が掴めず、ヨナの行動を妨害し結果的にヤクト・ドーガとハルユニットの合体を成功させてしまった。 そして誕生したネオ・ジオングにファンネルを機体に打ち込まれ、機体の制御系を乗っ取られてしまう。 ヨナからは脱出を促されるが、脱出ポッドが作動せずコクピットハッチも動かないのでヨナには自分を撃つように指示した。 まるで迎えに来たかのようにイアゴのスタークジェガンの頭上を旋回するフェネクス、その頃イアゴの心は既に全体の一部であることを受け入れ始めていた。 実はイアゴはもう10年以上も前からそちら側に引っ張られており、最期はヨナにコックピットをビーム・サーベルで貫通され血も骨も蒸発してイアゴは死亡した。 死亡し全体の一部となったイアゴは、爆発で出来たネオ・ジオングのIフィールドの死角へ回り込んで攻撃するようヨナへアドバイスを与えた。 アマージャ 地球連邦軍大尉。 戦場では、部隊共通仕様の海ヘビを装備したスタークジェガンに搭乗する。 隊長に次ぐ年嵩。 全ての戦いが終わった後、デラオと共に宇宙空間を漂流していたヨナを発見する。 デラオ 地球連邦軍大尉。 戦場では、部隊共通仕様の海ヘビを装備したスタークジェガンに搭乗する。 バンカラ気質の男。 全ての戦いが終わった後、アマージャと共に宇宙空間を漂流していたヨナを発見する。 フランソン 地球連邦軍大尉。 戦場では、部隊共通仕様の海ヘビを装備したスタークジェガンに搭乗する。 普段は物静かな性格。 タマン 地球連邦軍中尉。 戦場では、部隊共通仕様の海ヘビを装備したスタークジェガンに搭乗する。 シェザール隊の中ではヨナと年齢が近い、若手の隊員である。 エスコラ・ゲッダ 地球連邦軍准将、参謀本部所属。 元の幹部で、が終わり同組織の将校が全員処分される中、エスコラはその過去を隠すことで今の地位まで成り上がった。 家族は妻、大学生くらいの息子、娘がいる。 12年前、軍の命令でニタ研の被験者を集める仕事をしていたが、本人が言うにはニタ研が何をしているかは知らなかった。 ヨナとリタの育ったセント・ファーガス孤児院を訪れたのもその仕事の一貫であり、当時のエスコラはヨナの見立てでは40代頭、そばに30代半ばの女を引き連れ夫婦を装い、リタを引き取りに現れていた。 ただし、12年前当時の連邦軍では同時にいくつものチームが動き、組織立った誘拐が行われていて、それは軍が策定した作戦行動であり、エスコラは命令に従っただけであるとヨナは推測していた。 自身の過去を知るヨナに取引を持ちかけられ、エスコラの過去を誰にも話さない、二度とヨナが眼の前に姿を現さないという条件と引き換えにヨナをシェザール隊へと加えさせた。 episode EXの登場人物 [ ] 福井晴敏がを担当した、アニメ版の設定に準拠した外伝の登場人物たち。 各作品の詳細については「」を参照。 「獅子の帰還」の登場人物 [ ] セリノ・カジョ 声 - 地球連邦軍所属。 率いるMS隊のパイロットのひとりで、階級は中尉。 ジェガンに搭乗し、コール・サインは「ブラボー・ツー」。 ジオン共和国に対し、あまり良い感情をもっていない。 作戦宙域に向かう際に、リディに接触回線でメガラニカがジオン共和国にかくまわれているという「噂話」をするが、リディがオープン回線にしていたためにイアゴ隊長にも聞かれ、たしなめられる。 領海侵犯をおこなったリディについては、最初から様子がおかしいと思っていたという。 外伝作品の登場人物 [ ] 以下は『ガンダムエース』や『ガンダムユニコーンエース』に掲載された『UC』の時代観を踏襲した外伝作品に登場する人物。 『『袖付き』の機付長は詩詠う』の登場人物 [ ] マヌエラ 第1話、第4話、第9話に登場。 レウルーラに乗艦するネオ・ジオンの年配女性整備兵。 フロンタル親衛隊であるセルジ少尉のギラ・ズールの機付長を担当する。 セルジ少尉が戦死した後に彼の遺品の整理をおこなう。 ジオン国防大学出身で一年戦争開戦前からザクの開発に関わっていた技術者である。 ミゼンという研究者を夫に持っていたが一年戦争時にペキンの地方大学に在住していた際にジオン軍の襲撃を受けて死亡。 夫を殺害したのはマヌエラ自身が整備を行ったザク部隊であった。 ネオ・ジオングの整備にも関わるが、パラオにて同機の調整後に整備兵を引退。 かつて夫と暮らしていたグラナダのアパートへ帰宅する。 ジェトロ 第2話、第9話に登場。 小惑星パラオに駐屯するネオ・ジオンMS整備兵。 ザミュ、テルス両名のの機付長を担当する。 テルス大尉の夫。 元々は整備兵ではなく、ネオ・ジオンの強化人間関連の技術者であり、8年前にテルスの強化に失敗。 彼女の記憶の改ざんを行わざる得なくなった贖罪から彼女の夫になり、機付長として付き添うこととなる。 元々畑違いのためか、整備がまともにできるのはテルスの強化実験の際に使用していたドライセンだけである。 ネェル・アーガマ隊のパラオ襲撃に巻き込まれるが、生還。 その後もパラオにて新米パイロットの訓練を補佐する。 ザミュ・サミュ 第2話に登場。 小惑星パラオに駐屯するネオ・ジオンMSベテランパイロット。 階級は大尉。 乗機はドライセン。 ドライセンに対してかなりの愛着を持っており、本来大気圏内用の装備であるトライ・ブレードをオプションとして装備。 宇宙空間における戦闘で使いこなし、模擬戦でテルスを倒している。 ジェトロ、テルスとは8年近く前からの知り合いであり、ジェトロのテルス強化失敗の件にその場に居合わせている。 テルスが元々ジェトロへの好意を持っていた事を知っているが、あえてジェトロにその真実を明かしていない。 模擬戦の直後、ガランシェールに配備されるはずのビーム・ガトリングガンが反対側の14番ゲートに運ばれた事を不審に思い、ネェル・アーガマ隊のパラオ襲撃の際、あえてテルスと分かれて別方向から発進。 ユニコーンガンダムに出会わないよう祈りつつ愛機で迎撃に出る。 アニメ版においてパラオより脱出するバナージのユニコーンガンダムと真っ先に交戦し、撃破され戦死。 第4話においてジェトロ、テルスの住まいに破損した彼のヘルメットが置かれているのが確認できる。 『ラスト・サン』ではビランチャと共にパラオ宙域で暴れていたはぐれ残党の機体と交戦。 彼ら相手に慣れないギラ・ズールで応戦するを援護する。 自身が撃破したドライセンのパイロットについては「ジオン愛が深くていい奴等」と報告している。 また、1人でいる事が多いルガーをパーティーに誘おうとするなど、年長者としての心配りが多く見受けられる。 テルス 第2話、第9話に登場。 小惑星パラオに駐屯するネオ・ジオンMS女性パイロット。 階級は大尉。 乗機はドライセン。 ジェトロの妻。 ギルボア・サント一家と家族ぐるみで付き合いがあり、料理を習いにいっているが味はよくないらしく、食したジェトロがまずさに悶絶するレベルである。 8年前にジェトロが関わっている強化人間の計画に参加し、失敗して廃人になりかけた過去を持つ。 自我を安定させる為に別人格としての刷り込みが行われ、その後ジェトロに対して懐いた為、今の関係にある。 しかし、実は元々ジェトロに好意を持っていたらしく、強化処置を志望したのはジェトロの為である。 ネェル・アーガマ隊のパラオ襲撃に巻き込まれ、愛機で迎撃に出る。 生還を果たすが精神の問題からパイロットを続けるのが難しくなり、パラオの自宅で療養している。 アヴリル・ゼック 第3話より登場。 ネオ・ジオンのMSパイロット。 階級は中尉。 搭乗機は。 地上のジオン残党軍であるヨンム・カークスの部隊に増援として派遣される。 苛烈かつプライドの高い性格で、当初はカークス隊の下士官らに高圧的な態度を取る。 パラオでの水中戦シミュレーション訓練の成績は優秀であるが、ダカール襲撃時に迎撃に現れたとの部隊との戦闘では、シミュレーションと実際の水中の違いに苦戦を強いられる。 しかし、僚機のテッセラからのアドバイスによって撃破に成功。 カークス隊の隊員とも打ち解ける。 その後、他のジオン残党軍部隊と共にトリントン基地襲撃に参加。 アニメ版では基地内への攻撃中に迎撃に出撃してきた1号機と交戦。 中破したからヒートサーベルを借用し接近戦を挑むが、逆に乗機の両腕をビームサーベルで両断されて戦闘不能に追い込まれる。 同作品第3話の冒頭及び『星月の欠片』第3話の冒頭でも交戦する姿が描かれている。 クイントの支援でトリントンより離脱後、カークス隊の秘密基地に帰還するが、同基地が海賊の襲撃を受け、修復されたゼー・ズールで迎撃戦を行う。 その際、皮肉にも自身をトリントンで撃退したドナ・スターのバイアラン・カスタムと共闘することになる。 その後、海賊達を基地もろともを爆破する作戦を成功させ、脱出していた仲間たちと合流を遂げる。 テッセラ・マッセラ 第3話より登場。 ジオン残党軍のカークス隊に所属するMSパイロット。 階級は中尉。 当初は隻腕のに搭乗していたが、アヴリルらが補給物資として届けたゼー・ズールに乗り換える。 冷静な性格でアヴリルから暴言同然の言葉を受けても表情を崩さないが、彼の身を案じる優しさも垣間見せる。 アヴリルとコンビを組んで戦闘に参加。 ゼー・ズールに乗り換えての初の戦闘になるダカール襲撃では初めての水中においての戦闘に苦戦するアヴリルに的確なアドバイスを与えつつ、連携プレーで連邦軍の水中MS部隊を次々に撃破し、作戦を成功させる。 その後、他のジオン残党軍部隊と共にトリントン基地襲撃に参加。 アニメ版では基地内への攻撃中に迎撃に出撃してきたバイアラン・カスタム1号機と交戦。 アヴリル機が大破した直後にビーム・マシンガンによる砲撃を行うが、自由に飛翔できるバイアランには全く命中せず、アイアン・ネイルによる近接戦を敢行するも逆に高速での体当たりを受けて基地施設に乗機を叩きつけられ戦闘不能になる。 しかし、クイントの支援により腕を負傷しながらも生還。 カークス隊の秘密基地へと帰還するが、後に同基地が海賊の襲撃を受け、隻腕のズゴックEでアヴリルらと共に迎撃戦を行う。 基地爆破後には友軍と共に無事脱出している。 ペンプティ・ラス 第3話より登場。 21歳。 ネオ・ジオンのMS整備兵。 階級は曹長。 アヴリルらと共に地上のジオン残党軍であるヨンム・カークスの部隊に増援として派遣され、補給として届けられた新型機である2機のゼー・ズールの機付長を担当する。 カークス隊の旧ジオン軍水中MS群を見てはしゃぐなど呑気な言動が目立つが、一方で片腕を酷使する癖を持っていたテッセラに合わせて即調整を合わせるなど、整備兵としては非凡な才能を持つ。 また、言動が過激なアヴリルのフォローも務めており、シンコからは同情される。 カークス隊の秘密基地に駐在していたが海賊の襲撃を受け、クイントの策を実行する為にMSの整備や潜水艦への物資積載、基地への爆薬設置などを担当する。 基地爆破後には友軍と共に潜水艦で脱出している。 ミゼン 第4話に登場。 ジオン出身の生物学研究員でマヌエラの夫。 妻の仕事には理解を示していたが、所属していたグラナダの研究所が軍事方面へシフトした為、研究を続けるためにマヌエラと別居して地球へ降りる。 一年戦争開戦時には北京の研究所に在籍しているが、ジオン軍の第三次降下作戦による攻撃に巻き込まれ死亡。 彼を死に追いやったザク部隊は、皮肉にもマヌエラが調整したものであった。 シンコ 第5話より登場。 袖付きのガランシェール隊に属する整備兵でトムラの部下。 過積載でクレーンを倒しかけるなど、雑な面があるが整備の腕は決して悪くなく、トムラから信頼されているようである。 クレーンを倒しかけた一件でクイントからは手厳しい評価を受けるが、その後の会話では武装を「お守り」と表現する感性を「粋だな」と評されている。 ガランシェールに配備されているギラ・ズールの機付長であり、アニメ版においてへの奇襲の際、などの重装備をギラ・ズールに施したのは彼である。 ガランシェール隊がネェル・アーガマと合流して以降は連邦軍の機体整備を担当しており、最終話でビランチャ中尉が救助したリゼルは彼が整備したものである。 クイント 第5話より登場。 ジオン残党軍、カークス隊に所属する女性士官。 階級は中尉。 ガランシェール隊への物資輸送を担当する。 を操縦するが、8年前の時に戦傷を負い、もはや簡単な操縦程度しかできずMSパイロット生命はほとんど断たれていると語る。 しかし、トリントン基地襲撃後には出撃しており、アヴリルら残存部隊を回収した事が示唆されている。 その後、カークス隊基地へ帰還するが、同基地が海賊に襲撃された為、迎撃の指揮を取る事になる。 迎撃戦ではトリントン基地のバイアラン・カスタムを利用したり、海賊内に間者を仕込むなど策士としての一面を見せ、自機でも多数の敵機を撃破する活躍を見せる。 最終的に海賊達を基地もろとも爆破する作戦を成功に導き、友軍と共に潜水艦で脱出する。 ゼクスト・アーデ 第6話より登場。 パラオに駐在するフル・フロンタル親衛隊に所属するMSパイロット。 階級は少尉。 上司のアンジェロに強い忠誠心を持っており、彼自身もアンジェロから「似たものを感じる」と評され、信頼されている。 アンジェロよりローゼン・ズールの最終調整を任され、スポッターと共にその任務をこなす。 そのさなかでメシカの起こしたクラーケ・ズール強奪未遂に対応するため、ローゼン・ズールで訓練と称して出撃、強盗団を殲滅する。 生真面目な性格のためスポッターの言動には多少の不満を抱くが、メシカの一件で彼の軟派な態度の影に隠された真意に気付き、打ち解ける。 アニメ版でのネェル・アーガマとの最終決戦ではヤクト・ドーガを操縦して出撃。 無事生き延びたとされる。 スポッター・シス 第6話より登場。 階級は少尉。 29歳。 パラオに駐在するネオ・ジオン、フル・フロンタル親衛隊に所属するMS整備兵。 アンジェロよりローゼン・ズールの最終調整をゼクストと共に任され、機付長を担当する。 軟派な性格でテンガロンハットやネックレスなどのアクセサリーをつけるなど整備仕事でも容姿に気を使う。 一方で、取り除くように言われていたローゼン・ズールのサイコミュ運用データを消去せずゼクストのギラ・ズールに反映したり、ゼクストの生真面目な性格を利用して訓練という名目でローゼン・ズールを出撃させるなど、気が効く面もある。 過去にMSの操縦経験もあり、MSの強奪をたくらむ整備士見習いのメシカの恫喝によってやむなくクラーケ・ズールの操縦を行うことになる。 彼女に銃を突きつけられながらも怒りの表情を見せることは無く、彼女の謝罪を受けた際には笑って許す器の広さも見せている。 第一次ネオ・ジオン抗争より整備士をしており、のの整備を担当していたことが示唆されている。 その後、マヌエラ、ジューリらと共にネオ・ジオングの整備に尽力する。 メシカ 第6話に登場。 ネオ・ジオンの女性整備士見習い。 パラオの住民で家族を養うためにMS整備員の仕事に就いたとされるが、実際は家族を養う金銭に困っていたところを強盗団にそそのかされ、MSの強奪を手伝うために潜り込む。 スポッターを拳銃で恫喝し、駐機していたクラーケ・ズールをスポッターに操縦させて強奪するも、MSで武装していた強盗団が機体の譲渡後に自分たちを抹殺する気でいることをスポッターに諭され、狼狽。 後に駆け付けたゼクストとスポッターの活躍によって強盗団は始末され、強奪騒ぎも訓練であったことに隠蔽された後、彼女は整備兵として引き続き登用される。 ビランチャ・ベーア 最終話に登場。 パラオに駐在するネオ・ジオンのベテランMSパイロット。 階級は中尉。 愛機は。 パラオでは新兵訓練を主に担当しており、その豪快な性格と操縦から新人らを驚かせている。 ジェトロ、テルス、ザミュらも戦闘訓練において世話になっていることが語られている。 ネェル・アーガマとの最終決戦にも出撃。 アニメ版においてシュツルム・ガルスで出撃して僚機と共にネェル・アーガマに取りつき、ジェガン1機とネェル・アーガマ側についていたギラ・ズールを格闘戦にて行動不能に追い込むとカタパルトハッチを破壊して内部に侵入し、破壊工作を行おうとするが、直後にコンロイの駆るジェガンと戦闘になり、そのさなかにバナージがユニコーンガンダムより射出したブースターの直撃を受けて吹き飛ばされてしまう。 ブースターによる一撃で失神し、気が付いた時には戦場を離れてしまっており、内蔵式の長距離推進装置が皆無であるシュツルム・ガルスでは帰還することもできなくなってしまう。 ちょうど漂流していたネェル・アーガマ所属のリゼルを見つけ、自らのことも顧みず、近くにあった自機を吹き飛ばしたブースターのパーツを利用して救助する。 その後、自身は漂流を続けていたが、我慢できずに救助に駆け付けたジューリおよびレッダーによって救助され、生還を果たす。 『ラスト・サン』では、宇宙世紀0096年1月1日にザミュと共にパラオ宙域で活動している。 親衛隊のバト・パンセリノスは彼の教え子で、慣れないギラ・ズールで四苦八苦していた彼からは若干怖がられている。 ジューリ 最終話に登場。 パラオに駐在するネオ・ジオンの女性MS整備兵。 整備作業時には常にゴーグルのようなものを身につけているのが特徴。 ビランチャのシュツルム・ガルスの機付長を担当し、ネオ・ジオングの整備も担当する。 常に完璧な整備を行うことからビランチャから絶大な信頼を得ており、自身もビランチャを慕っている。 ネェル・アーガマとの決戦前に推進器を外装に頼るシュツルム・ガルスの特性からビランチャが戻ってこなくなることを恐れ、機体が不調であると嘘をつき出撃を取りやめさせようとする。 結局、意図を見破られ、必ず帰還するとのビランチャの言葉を聞いて渋々送り出す。 その後、ビランチャの機体が戦場から弾き飛ばされて帰還不能になると我慢できずにズサ・ブースターに搭乗して出撃。 漂流するビランチャ機を発見し救助する。 レッダー 最終話に登場。 ネオ・ジオンの新米MSパイロット。 階級は少尉。 パイロットを降りたテルスのドライセンに搭乗する。 パラオにてビランチャよりMS操縦の訓練を受けるが、その過激な方法に翻弄される。 最終決戦時にはビランチャ救出に向かったジューリのズサ・ブースターに随伴、二人の再会を見届けている。 『星月の欠片』の登場人物 [ ] リーチェル・チャパドー 全編に登場する同作品の語り部。 テレビ番組『E. 星月の欠片 』のMC。 25歳、女性。 番組で語られたパイロット達の真実の姿を誰ともなく語る。 番組内では非常に明るいが、オフレコのインタビューの際には非常に厭世的で皮肉屋な面がある。 ドゥーエ・イスナーン 第1話に登場。 要人警護・補給部隊護衛を行うアイリッシュ級「オアシス」所属のMS隊隊長。 階級は大尉。 40歳。 搭乗機は。 一年戦争(当時24歳・少尉)からの軍歴を持つベテランパイロットだが、実際は僚機が撃破された瞬間に離脱する事で生き延びてきた。 自身の臆病を自覚しながらも仲間を守り、助ける事が出来る補給部隊任務に誇りをもっている。 戦闘はともかく、機動制御などパイロットとしての腕前は一流。 宇宙世紀0095年、パトロール中にジオン残党によるシャトル拿捕に遭遇。 パージしたミサイルポッドを即席照明弾として利用し、味方が到着するまでの時間稼ぎをおこなう。 小説版およびアニメ版では、ネェル・アーガマへの補給任務に就くコロンブス改級輸送艦「アラスカ」の護衛を務める「オアシス」のジムIIIの1機に搭乗する。 『ラスト・サン』ではダニーやオアシス隊と共に式典艦「アンヴァル」の護衛にあたるが、一年戦争時に自身に恐怖を植え付けた『青銅の怨声』、エミコ・ジェラードの襲来に委縮しつつも奮闘。 しかし突如乱入してきたフェネクスとの戦いでダニー共々苦戦を強いられる羽目になってしまう。 ダニー・セケンド 第1話に登場。 「オアシス隊」所属のMS隊新任パイロット(少尉・22歳)。 搭乗機はジムIII。 エースに憧れる若者でドゥーエを尊敬している。 宇宙世紀0095年の事件では先走って敵に囲まれてしまう。 小説版およびアニメ版では、ネェル・アーガマへの補給任務に就くコロンブス改級輸送艦「アラスカ」の護衛を務める「オアシス」のジムIIIの1機に搭乗する。 アルバ・メルクルディ 第2話に登場。 宇宙世紀0094年、連邦軍からアナハイム・エレクトロニクスに出向したテストパイロット。 階級は中尉。 28歳。 プロト・スタークジェガンの運用テストを兼ねた任務で、南米に降りる。 そこで静かに暮らす元ジオン兵の村とそれらの村を荒らす無法集団「バーブレス」に遭遇する。 第2話ラストでは、プロト・スタークジェガンのコ・パイロットとしてパラオ攻略作戦に参加しているシーンが描かれている。 ドリット・ドライ 第2話に登場。 ジオン残党の開いた僻地の村に住む若者(宇宙世紀0094年時、およそ20歳前後)。 一年戦争で親を亡くした戦災孤児だが元ジオン軍人の義父に育てられた。 義父と共に村を開いた軍人の訓練を受けてザクの操縦をするなどパイロット技術は高い。 負傷したメルツに代わってプロト・スタークジェガンの操縦を担当する(アルバは火器管制)。 事件後、アルバの推薦を受けて連邦軍に入隊、少尉となる。 第2話ラストでプロト・スタークジェガンのパイロットとしてパラオ攻略作戦に参加しているシーンが描かれている。 メルツ・マーレス 第2話に登場。 いかつい大男であるが、アナハイム・エレクトロニクスに所属するエンジニア(25歳)。 プロト・スタークジェガンに関しては各種システムと戦闘時のダメージに対するフェイルセーフにも精通している。 ドリットの尋問中にハブに咬まれて負傷するも、戦闘中に意識を回復、ダメージからのリカバリー方法を示す。 ジオン残党に対してはある種の偏見を持っているが、ドリットの話を聞いてからは宇宙へ上がった彼の代わりに村の面倒を看ており、第2話ラストでは子供たちからも「大きすぎるお兄ちゃん」と慕われている。 地球連邦軍トリントン湾岸基地のMS整備兵。 階級は軍曹(『アクロス・ザ・スカイ』より)。 33歳。 同基地において旧式機のMS技術試験計画を立案、実行している。 ディエス・ロビンという名前は仮名であり、正体は元のMSパイロット、ドナ・スター中尉。 を駆るエースパイロットであったが、命令違反を犯して連邦軍高官らを救った過去があり、その件で上官のゼフテラの計らいで死亡扱いにされて名前を変え、連邦軍整備兵として身をひそめる。 ティターンズ当時から堅物で通っているが、「空を飛ぶこと」には執着をもち、や可変機構に頼らずに飛行可能なバイアランには愛着がある。 ネオ・ジオン残党軍のトリントン基地襲撃に対して技術試験計画に使用していたバイアラン・カスタム1号機を駆り、迎撃に参加する。 アニメ版『UC』にも1カットのみ登場している(下方からのカメラアングルかつ上を見上げていたため、顎のみで顔は映らない)。 多数の残党軍MSを撃破し、ヨンム・カークスの駆るザクI・スナイパータイプに狙撃されて中破しながらも戦闘を続ける。 その後の動向は『『袖付き』の機付長は詩詠う』にて描かれている。 トリントン基地にてバイアラン・カスタムのパイロットを続けており、海賊に襲撃されるジオン残党部隊の信号を受けてビアと共に現場に駆け付け、攻撃を仕掛けてきた海賊側のMSや攻撃空母を撃墜した。 その際、皮肉にも自身が撃墜したアヴリルと共闘することになる。 本編の2年前を描いた『アクロス・ザ・スカイ』にも登場しており、旧ティターンズのMSを多数保管していた巨大倉庫「デビルズ・ネスト」の戦いで基地内に保管されていたバイアランを鹵獲、施設を攻撃するフレスベルグ隊、レイヴン隊とも共闘している。 ビア・キャトリエム 第3話に登場。 地球連邦軍トリントン湾岸基地のMSパイロット。 階級は中尉。 28歳。 同基地におけるMS技術試験計画のテストパイロットとして計画に参加。 愛機はでサブフライトシステムの飛行時間は同基地のパイロット内で最長。 ネオ・ジオン残党軍のトリントン湾岸基地襲撃に対して愛機であるジムIIが出撃前に撃破されてしまった為、技術試験計画に使用していたバイアラン・カスタムを使用しようと格納庫に駆けつけるが、先にディエスが出撃の準備を整えており、前日に上官のゼフテラからディエスの正体を聞かされていた為、稼働可能な1号機はディエスに譲り、自身は未完成の2号機に搭乗。 格納庫前のの1機に向けて砲撃し、撃破に成功しながらも機体はエラーを起こして機能を停止。 そのまま、格納庫で出撃するディエスの1号機を見送る。 その後の動向は『『袖付き』の機付長は詩詠う』にて描かれている。 トリントン基地にて戦闘可能になったバイアラン・カスタム2号機のパイロットを担当、海賊に襲撃されるジオン残党部隊の信号を受けてドナと共に現場に駆け付け、攻撃を仕掛けてきた海賊側のMSやガウ攻撃空母を撃墜する。 地球連邦軍トリントン湾岸基地に属する軍人。 階級は中佐。 55歳。 ディエスの立案したMS技術試験計画の計画責任者。 元の将兵でグリプス戦役後にトリントン湾岸基地に左遷される。 ディエス(ドナ)のティターンズ時代の上官でもあり、彼が命令違反を起こした際に死亡扱いにして匿う。 酒に弱く、前述のディエスの過去を酔いに任せてビアに喋ってしまっている。 この際に基地司令のプライベートに関する事柄も漏らしており、基地襲撃時にオープンチャンネルの通信で基地全体にビアが暴露してしまう。 マイオス・ホーデン 第4話に登場。 高高度超巨大輸送機「ガルダ」所属のMS小隊隊長。 階級は大尉。 39歳。 搭乗機は。 元は戦闘機乗りで飛行型可変機、の搭乗経験も持つ。 職務の傍ら、かつて部下を見捨てて逃亡した元・上官で現・武器商人「ジョムア・ビエル」を探し続ける。 ジョムアの消息を突き止めると戦没機扱いに偽装して秘匿していたアッシマーで襲撃する。 問答無用でジョムアを葬ろうとしたが、自身を尊敬し慕ってくれる部下がいることに気づく。 宇宙世紀0087年、ジョムアは防空隊司令でありながら、ティターンズが仕掛けた核の情報を知った際に部下を放置して逃げ出す。 それによって司令部含め、マイオスの直属の「ゾーイ・モロゾフ(少尉・18歳)」や基地内に待機していた隊員が逃げ遅れて死亡している。 ビーナ・スンレン 第4話に登場。 高高度超巨大輸送機「ガルダ」所属のMS小隊隊員。 階級は中尉。 28歳。 搭乗機はアンクシャ。 元は戦闘機乗りで飛行型可変機、の搭乗経験も持つ。 マイオスと共にかつての上官であったジョムアを追い詰めるべく戦没機扱いに偽装して秘匿していたギャプランで行動を共にする。 カーム・フライターク 第4話に登場。 高高度超巨大輸送機「ガルダ」所属のMS小隊隊員(20歳)。 搭乗機はアンクシャ。 宇宙育ちでガルダ配属で初めて地球に降りる。 重力下での飛行は未熟ではあるが、マイオスに課せられた特別訓練を地道にこなし、隊長であるマイオスを純粋に慕う心で彼を救う。 マイオスたちがジョムアを追いつめた現場に居合わせ、反撃してきたドライセンを見事な操縦で撃破している。 ロウ・ホイアン 第5話に登場。 ロンド・ベル隊に所属する整備兵(36歳)。 宇宙世紀0087年(当時27歳)、ジャブローにて整備中の機体コックピット内で発見した拾得物を切っ掛けにMSパイロット「ジュン・ビオレッタ」と文通をはじめる。

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ガンダムシリーズの名セリフ・名言ランキングまとめ|熱い!熱いぞぉ

ガンダム uc 名言

バナージ 君が言う戦争は学校の先生が口にするのとは違う。 重いんだ。 怖いことなんだってわかるんだ。 みんな、明日の予定だって、来週の予定だってあったんだ。 あんなの、人の死に方じゃありませんよ! 君はどうしたいんだい? しなければならない事じゃなくて、君がやりたい事を。 君自身がやりたい事を教えてよ。 でも、それは呪いだよ。 そんな風に自分で自分を殺しつづけるなんて。 何も知らされないで、決められるわけないだろ。 そんな話し方で人を従わせようとするのは、ずるいよ。 子供を人質にするなんて、大人のやることですか! でも、テロはいけませんよ! どんな理由があっても、一方的に人の命をうばうのはよくない、 そんな権利は、だれにもないんだ! だって、人が死ぬんですよ! 人殺しをしなきゃいけない責任てなんです!? 俺にはそんな簡単に、割り切れません! 遊びなもんか! 自分が死ぬのも、人が死ぬのも冗談じゃないって思うから、 やれることをやってるんでしょ! あんただけは、墜とす! マリーダ タチが悪いのは、批判だけをして自分は何もしない人間だ。 正しい戦争なんてない。 でも、正しさが人を救うとは限らない。 優しさだけでは人は救えない。 罪も汚れも消せないから。 私のことはいい。 バナージ、これからどんな現実に直面しても、自分を見失うな。 「それでも」と言い続けろ。 ダグザ 遊んでいるつもりか貴様! 敵は墜とせる時に墜とせ。 おまえが見逃した敵が味方を、お前自身を殺すかもしれんのだぞ! 歯車には、歯車の意地がある。 お前も、お前の役割を果たせ。 (心臓を指して)ここが知っている。 自分で自分を決められるたった一つの部品だ。 なくすなよ。 意地でも、借りでもない。 自分の心に従っただけだ。 歯車にも生まれるのだな。 望みというものが。 おまえは私の希望、託したぞ、バナージ。 その他の面々 過ちを気に病むことはない。 ただ認めて、次の糧にすればいい。 それが、大人の特権だ。 では、貴様はどうなのだ! 武力の全てが悪なら、ガンダムを使った貴様も同罪だ。 貴様のせいで我々も貴重な兵を失った。 たとえ流れ弾だろうが、貴様が撃ったことに変わりはない! あらがえないのさ、現実には。 可能性に殺されるぞ! そんなもの、捨てちまえ! でも、どんなに狂った世界でも、そこには100億の人間が生きていて、どうしようもないじゃないか。 守っていくしかないじゃないか。 歪んだ秩序でも、戦争よりはマシだと信じてきましたが、それが人を窒息させるだけのものなら。 お前の目は、そんなこと納得しちゃいない。 自分の生き死には自分で決めるって奴の目だ。 なら、死ぬまでやせ我慢してみせろ。 男の一生は、死ぬまで戦いだ…… それにやることがあるってのは、いいもんだ。 それがなんであってもな。 彼らに指一本でも触れてみろ! その首をねじ切ってやるぞ若造! アメリカの喫茶店でのやり取り 店主 「全て善意から始まっていることだ。 」 オードリー 「善意?」 店主 「連邦も移民も、もとは人類を救いたいって善意から始まっている。 会社を儲けさせたり、家族の暮らしをよくしたいと願うのと同じで。 」 オードリー 「でも、それは、ともすればエゴと呼ぶべきものになります。 」 店主 「そうかも知れんがね、 それを否定してしまったら、この世は闇だよ。 」 オードリー 「……では、どうすれば?」 店主 「さぁな、わしらにゃそいつが判らなかった。 努力はしたつもりだが、結局はツケを先送りにしただけで、あんたたちに何もしてやれんことを悔いながら生きている。 わしには、その一杯の珈琲を煎れてやるのが精一杯だ。 」 砂漠にて キャプテン 「砂漠もダカールの喉元まで迫っているらしい。 全て人間のやったことだ、、、。 人が自然から産まれた生きものなら、人が出すゴミや毒も自然の産物ってことになる。 このまま人間が住めなくなったとしても、それはそれで自然がバランスをとった結果ということなんだろう。 自然に慈悲なんてものはない。 昔の人間はそいつを知っていた。 ほかならぬ、自然の産物の本能としてな。 」 バナージ 「だから、生きるために文明を作り、社会を作って身を守った、、、」 キャプテン 「ああ、そいつが複雑になりすぎて、いつの間にか人は、そのシステムを維持するために生きなきゃならなくなった。 挙句、生きることが難しくしちまって、その本末転倒から脱するために宇宙に新天地を求めた・・・ そこでまた別のシステムって奴ができあがった。 宇宙に棄てられた者、スペースノイドに希望を与え、生きる指針を示すための必然。 それがジオンだ。 地球に残った古い体制はそいつを否定した。 出自の違うシステム同士が相容れることはないからな。 どちらかがどちらかを屈服させようとするだけだ」 バナージ 「…でも、連邦っていう統一政府があって、宇宙に百億の人が住んでいる世界なんて、きっと昔は夢物語でしたよね。 」 バナージ 「悲しいことです。 それは、、、」 キャプテン 「あぁ、悲しいな、悲しくなくすために生きているはずなのに、、、なんでだろうな。 」 バナージ 「うぅ、あぁぁぁ」 キャプテン 「バナージ…」 バナージ 「…分かってますよ。 男が人前で泣くもんじゃないって言うんでしょ。 」 キャプテン 「 いや、、、人のために流す涙は別だ。 何があっても泣かないなんて奴を、俺は信用しない。 」 キャプテンと口論 キャプテン 「目を開けてよく見てみろ、こんなことが起こるのが戦争だ! 主義も名誉も尊厳もない。 殺す奴がいて殺される奴がいるだけのことだ。 怨念返しの何が悪い… 俺達の戦争はまだ終わっちゃいないんだ!」 バナージ 「分からない。 俺には分かりませんよ。 でも、分からないからって、悲しいことが多すぎるからって、感じる心を、止めてしまっては駄目なんだ。 俺は、人の悲しさ、悲しいと感じる心があるんだってことを、忘れたくない。 それを受け止められる人間になりたいんです。 キャプテンと同じように! 」 ロニを説得 バナージ 「やめるんだ。 こんなことを繰り返していたら、心が壊れて人間ではなくなってしまう。 」 ロニ 「黙れ! 父も母も殺されたんだ。 投降も許されず、なぶり殺しだ。 父の遺志をついで今ここにいる。 そんなことで癒えるほど、浅い恨みではないのだ!」 バナージ 「憎しみや、怒りが、生きる意味なんて悲しすぎる!」 ロニ 「理不尽に怒るのが人間だ。 人は神じゃない。 」 バナージ 「それでも、止めなきゃ駄目なんだ!」 バナージ 「飲まれては駄目だ!ロニさん!」 ロニ 「子供が親の願いに飲まれるのは、世の定めなんだよ、バナージ。 私は間違ってはいない。 」 バナージ 「それは願いなんかじゃない。 呪いだ!」 ロニ 「同じだ。 これまでガンダムに乗ってきた者たちも、みなそうだった。 だが、ガンダムに乗るかどうかは自分で決めたことであって、偶然ではないはずだ。 違うか。 後はキミ次第だ。 状況に潰されるな。 絶望をしりぞける勇気を持て.

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【ガンダムUC名言】自分の可能性を信じてみたくなる名言

ガンダム uc 名言

ただし、ガンダムUCの最終章にてバナージは一時とんでもない状態になってしまいます。 フル・フロンタルが搭乗するネオ・ジオング戦後、バナージは自分たちを狙うコロニーレーザーの存在を感じ取りました。 コロニーレーザーが放たれれば仲間達だけでなくインダストリアル7に住む多くの人命が失われてしまいます。 そこでバナージは自分とユニコーンガンダムでサイコ・フィールドを張り、コロニーレーザーを受け止めようとします。 リディとバンシィも加わり、バナージは迫りくるコロニーレーザーへと立ち向かいました。 凄まじいエネルギーの奔流の中、バナージは戦いの中で命を落としたマリーダ・クルスの声を聞き、 限界を超えたニュータイプ能力 を発揮しました。 しかし、コロニーレーザーから仲間や多くの人命を救った代償として バナージの精神は肉体という楔から解き放たれ、 ユニコーンのサイコフレームに取り込まれてしまったのです。 リディ曰く『完成されたニュータイプ』となったバナージ=ユニコーンは迫りくる連邦軍へと手をかざすだけでジェネレーターを停止させるなど人知を超えた力を発揮しました。 そのまま宇宙の彼方に飛び立とうとするユニコーンでしたが、 追いすがろうとするリディの声が、 制止する父の魂が、 バナージの帰りを待つオードリーの想いが 彼を引き留めます。 一時は万能に近い力を手に入れたバナージはその力を捨て、一人の人間として オードリーの元に帰ることを選んだのです。 dengeki. 一人の人間として愛する女性の元に帰ることを選んだのです。 自分を取り戻したバナージはリディと共に帰還します。 その後、 連邦軍の公式記録ではバナージは消息不明とされており、 表舞台から姿を消します。 続編となるガンダムナラティブでは先の説明の通りミネバ一派に所属し、 劇中ではジンネマンはじめガランシェール隊、 そして友人のタクヤ・イレイと共に『不死鳥狩り』を追っていました。 戦いが終わるとガランシェール隊と共にその場を離れ、 再び表舞台から姿を消しました。 その後の足取りは不明ですが、 ガンダムナラティブの最後にミネバが語った『人類の手に余る存在となったサイコフレームを一生をかけて封じていくことが私達の仕事である』という発言に従って、 彼女と共にいるのかもしれません。

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